平成が終わり、新しく始まった時代「令和」。これを機に一般社団法人「日本流行色協会(JAFCA)」は、新しい時代の慶びを込め「令和 慶祝カラー」を発表しました。JAFCAが発表した「令和 慶祝カラー」は「梅」「菫(すみれ)」「桜」の3色。この3色は日常に溶け込んでいる花でありながら、自然の美しさを感じることのできる素敵なカラーですね。そこで、これらのカラーをネイルにも取り入れてみましょう。今回は新しい時代を慶ぶ、令和 慶祝カラーネイルをご紹介します。
Itnail編集部
令和 慶祝カラー「梅」
最初にご紹介する、令和 慶祝カラーは「梅」。正式には「モデレート・パープリッシュ・ピンク」と呼ばれるこちらのカラーは、ちょっぴり青みがかったピンクが特徴。青みの入ったピンクだから、ピンク独自の可愛いさを残しつつも、大人っぽさも兼ね備えたカラーですね。ピンクは好きだけど、子供っぽいカラーは嫌!そんなワガママ女子にもおすすめのカラーです。
梅カラーを使ったおすすめのネイルデザインは、花柄。一般的に、ピンク×花柄は可愛いらしさがあり、女子力高めなデザインのイメージが強いのではないでしょうか。ぶりっ子な印象になるのを懸念されている方もいらっしゃるかもしれませんが、梅カラーを使えば心配なし!青みを含んだ梅カラー×花柄なら、大人可愛い指先を演出。また、写真のようにグラデーションとして取り入れることで、大人っぽさをさらに意識してみるのも素敵ですね。
令和 慶祝カラー「菫」
次にご紹介する令和 慶祝カラーは「菫(すみれ)」。正式には「ダーク・パープル」と呼ばれるこちらのカラーは、女性らしくオシャレな印象を与えてくれるのが嬉しいポイント。それだけでオシャレな指先を演出してくれる菫カラーネイルは、ワンカラーのベタ塗りとして取り入れても◎。
菫カラーを使ったおすすめのネイルデザインは、ニュアンスネイル。ワンカラーでもオシャレな菫カラーですが、ニュアンスネイルにすることで、更にワンランク上の指先に。菫カラーで作るニュアンスネイルなら、トレンドも意識したオシャレネイルにブラッシュアップされますね。
令和 慶祝カラー「桜」
最後にご紹介する、令和 慶祝カラーは「桜」。正式には、「ペール・パープリッシュ・ピンク」と呼ばれるこちらのカラーは、淡いピンクが特徴。「梅」よりも淡いピンクをイメージさせるカラーの「桜」は、優しい印象に仕上がるのがポイント。ナチュラルなカラーなので、オフィスネイルとしてもおすすめのカラーです。
桜カラーを使ったおすすめのネイルデザインは、チークネイル。じゅわっと色づいたような雰囲気が魅力的なチークネイルは、オフェロな指先を演出。ナチュラルネイルでありながら、健康的で血色の良い指先に仕上げてくれるのが嬉しいポイントです。写真のように、チークネイルのほんのりと色づいたピンクの部分に、ストーンやスタッズをプラスして、キラッと仕上げても良いですね。
令和 慶祝カラーネイルって素敵♡
令和 慶祝カラーを使ったネイルデザインをご紹介しました。どれも、日本の美しい花を意識した素敵なカラーでしたね。新しい時代の幕開けに、令和 慶祝カラーを使ったネイルに挑戦してみてはいかがですか?
Itnail編集部