「恋愛線」「結婚線」といった手相を聞いたことがある人はいるのではないでしょうか。手相で恋愛運を見る方法とは? 恋愛運の強い手相とは? 大恋愛や恋愛成就する手相とは? 占い師・コラムニストの紅たきさんに、詳しく教えてもらいました。
紅たき(占い師・コラムニスト)
もしも好きな彼と両思いだったら、どんなに素敵だろう……。そう思う女性は少なくないはず。
手相には、この線が出ていれば、幸せな恋が実る、恋愛がうまくいく、モテるというものがあります。
今回は、あなたの恋の願いが叶う、ありがたい恋愛の相について紹介します。
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恋愛運の手相の見方
ここでは、恋愛運に関する代表的な手相を紹介します。簡単な見方もお伝えしますので、さっそくあなたの手で確かめてみましょう。
左手と右手どちらで見たらいいの?
恋愛運を手相で見るなら、右手で見るのをおすすめします。
占い師によって考え方がちがうのですが、右手は後天的な運勢、つまり日頃の行動や行い、考え方によって変化した結果が表れているといわれています。
それに対して、左手は先天的な運勢、つまりもともと自分が持っている運勢を表しているといわれているのです。
恋愛は刻一刻と状況が変化するものですから、その変化を見てとれる右手で見れば、より現実に即した手相占いができます。
恋愛にかかわる線4つ
恋愛線とは「その人の恋愛発展力がわかる」
「恋愛線」とは、感情線から伸びて生命線のほうに向かう線。
恋愛線が長く伸びていればいるほど大恋愛に発展しやすいです。
生命線に達していないくらい短いなら、片思いに終わる可能性が高いということを表しています。
結婚線とは「恋愛のチャンスの数がわかる」
結婚線とは、小指の付け根にある、横線です。
その本数、太さ、長さなどから、結婚や恋愛運を占えます。
結婚線の数は結婚のチャンスの数です。なので、結婚線の数が多ければ、おのずと恋愛の回数も増え、モテる人だといえます。
結婚線の数の平均は2~3本。もし、結婚線が4本以上あれば、かなりモテる人だということになるでしょう。
結婚線は、数だけでなく「濃さ」も大事です。濃いほうがより恋愛・結婚運は強く、異性との縁もできやすいといえます。
成就線とは「恋が成就することがわかる」
2つの丘( 親指の付け根部分のふくらみの金星丘と小指から下がった部分のふくらみの月丘)から伸びる線が、途中で合流し1本になっている相を持つ人は、身近な人や好きな人から大きな愛情を受けます。
この線が出ていたら、恋の成就はもうじきです。