夏になると大活躍するサンダルやミュール。見た目は可愛らしいけれど、かかとが擦れて靴擦れやになりやすいんですよね。痛みで歩くのも辛くなっては、せっかくのお出かけも台無し。でも絆創膏を貼っても、すぐはがれてしまいがち…そこで今回は、剥がれにくい絆創膏の貼り方をご紹介します!
痛いかかとの靴擦れに!剥がれにくい絆創膏の貼り方
用意するもの
・大きいサイズの絆創膏
・はさみ
絆創膏は大き目のサイズのものを使用します。
重要なのは絆創膏の形。普通に貼ってはすぐに剥がれてしまうので、ひと手間加えます。
作り方
① 絆創膏を2つ折りにします。
② 絆創膏が『×』の形になるように切っていきます。
③ 両端は2か所から切り込みを入れて切り取ります。
④ 完成!『×』印の絆創膏が完成しました。後はしわにならないようにかかとに貼るだけ!
今回は分かりやすいように大き目に切り込みを入れました。『×』状になっていれば大丈夫なので、切り取る大きさは靴にあたる部分に合わせて調節してみてください。
実際に貼ってみました♪
擦れやすいかかともしっかりカバーできます。大き目の絆創膏を使う方がはがれにくくなるのでおススメです。靴擦れ専用の絆創膏を買わなくても、これなら、かかとをきちんとカバーできます。
靴擦れを我慢して履いていると、水膨れになって傷跡が残ってしまったり、足をかばった歩き方になって姿勢が悪くなったりしてしまうので、しっかりとケアしましょう。
新品のサンダルやスニーカーなど靴擦れが起こりそうだな、と思った時は事前に絆創膏を貼っておくことで靴擦れを予防できます♡
これだけでなぜ剥がれにくくなるの?
四角い絆創膏がかかとから剥がれてしまいやすいのは、絆創膏が足首の動きについていけずにしわが寄ってしまうから。
絆創膏にしわが寄ってしまうと、肌から浮いている状態になるので靴との摩擦で剥がれてしまいます。
絆創膏を『×』の形状にすることで、足首が動いても絆創膏が足首の動きにフィットするので剥がれにくくなるんです。
かかと以外にも、ひじやひざ等動きやすい部分に絆創膏を貼るときも切り込みを入れるだけで剥がれにくくなりますよ!
今回は剥がれにくい絆創膏の貼り方をご紹介しました!靴擦れにお悩みの方は、ぜひお試しください。