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ポイントはたった2つ!賃貸でも真似できる、北欧インテリアに近づく方法

日本でもスタンダードになってきた北欧インテリア。憧れている方は多いと思いますが、ポイントを抑えないとテイストにバラつきが出て、「本当に北欧インテリア?」ということになりかねません。まずは北欧インテリアについて簡単におさらいしながら、ポイントをチェックしてみましょう。

寒く暗い冬を乗り切るために生まれた北欧のお部屋作り

photo:shutterstock
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日本でもスタンダードになりつつある北欧インテリア。まずは北欧の暮らしとはどういったものなのか、簡単におさらいしてみましょう。

北欧とは、ヨーロッパの北部にあるフィンランドやスウェーデンを指します。この地域の冬は長く、日照時間も短いため、室内で過ごす期間が長く続きます。だからこそ、少しでも快適に過ごすため、室内に工夫を施して、居心地の良い空間を作っているのだそう。

そんな北欧インテリアを目指すのであれば、まずは、北欧らしいカラーを取り入れることと、お部屋全体のものの量を減らすことから始めるのがおすすめです。広い面から見直すことで、お部屋の印象が変わり、北欧インテリアらしさが出てきますよ。

お部屋のテーマカラーを決める

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8畳のワンルームに暮らす女性のお部屋を参考に、北欧インテリアの取り入れ方をご紹介します。

まずは色の取り入れ方から。北欧インテリアの色の組み合わせは、グレーやウッドなどの、何にでも合わせやすいものをベースに、アクセントの色を持ってくることが基本です。アクセントカラーは空をイメージしたブルーや光のイエロー、森のグリーンなど、北欧テキスタイルの特徴の一つでもある、自然に関わる色が人気なのだとか。
きっと、北欧の寒く暗い冬を乗り切るために、室内に自然を取り入れたいという想いから定番の色となったのではないでしょうか。

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こちらのお部屋も、ベースにウッドやグレー、アクセントにブルーやイエローを使っていますね。

印象的なブルーの壁は、貼ってはがせる壁紙を使っています。天井と床が白く明るいので、一面に貼ったブルーが浮くことなく素敵に馴染んでいますね。賃貸では壁の色を塗り替えることは難しいですが、はがせる壁紙を選ぶことで、簡単に北欧らしさを取り入れることが出来ますよ。

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また、壁にはファブリックパネルが掛けられています。こちらは北欧を代表するブランドの一つ、マリメッコのもので、このパネルが映える色を、と考えて壁の色を淡いブルーにしたそうです。パネルに描かれている白とブルーのカラーが壁の色味と相まって、素敵なアクセントになっていますね。

お部屋のテーマカラーを決める時は、飾りたいアイテムなどを基準にして決めるのもいいですね。

床に物を出さない、すっきりとした暮らし

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このお部屋は、居住スペースにものが溢れず、すっきりとしているのも特徴的です。住んでいる女性は手芸が趣味だそうですが、沢山の布や手芸用品などは、使わないときはクローゼットに収めているそう。また、必要以上にもの買わないこと、増やさないことを常に心掛けているそうです。

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一方で、壁には北欧テイストのお気に入りアイテムを。木製のフレームに入れられた植物標本や、ドライフラワーなどがすてきですね。
ブルーのファブリックパネルなど、お部屋のテーマカラーに合わせた小物のチョイスはさすがです。

ものが溢れていないことで居心地の良いお部屋を作りつつ、北欧らしさを感じるアイテムや雑貨などを表に出すことで、憧れの北欧インテリアに近づきます。

色の統一とすっきりしたお部屋作りが居心地の良さにつながる

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北欧インテリアに近づくポイント、いかがでしたか?
ちなみに、このお部屋の女性は、家具の木の色を合わせることを意識しているそう。お部屋の印象が統一されているように思えるのは、そういうところにも工夫がありそうです。
ポイントをおさえて、憧れの北欧風のお部屋を目指してみてはいかがでしょうか。

ひとり暮らしのインテリア | goodroom journal

https://www.goodrooms.jp/journal/?cat=102

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

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