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千葉雄大「この絵は危ない…」ミュシャの意外な“問題作”を発見?

エンタメ

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術』がはじまりました。この展覧会で音声ガイドナビゲーターを務めているのは、ドラマや映画で活躍中の俳優、千葉雄大さん。今回、作品の楽しみ方や音声ガイド収録の感想について、直接お話を聞いてきました!

考古学者になりたかった

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――ミュシャは日本の美術などにも影響を受けたそうですが、千葉さんが影響を受けた国はありますか?

千葉さん エジプトが好きですね。昨年行ったのですが、よかったです。時代がすごく前にもかかわらず、装飾品とか色あせないきれいさがありました。ピラミッドなども含めて全体的にエジプトが好きで、わからない部分もたくさんあるから興味がわきました。

――エジプトが好きになったきっかけは?

千葉さん 子どものころテレビでエジプト特集の番組を見たり、地元の博物館にエジプトの作品がきたりしたときに興味をもったのがきっかけです。一時期は考古学者になりたいとも思っていました。

ミュシャのポーズも真似てみて!

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――最後に、展覧会をご覧になる方にメッセージをお願いします。

千葉さん ミュシャのファンだけでなく、ミュシャの影響をうけたマンガ家さんの作品もあるので、そのファンの方も楽しめます。また、撮影ができるところも一部あるので、記念に残して楽しんでいただけると思います。

あとは、ミュシャのポスターでは女性がいろいろなポーズをしているので、そんなポーズを真似て写真を撮るのもおもしろいですよね。でも、それは展示室を出てから、楽しんでいただければと思います。(笑)

マンガ家の作品も必見!

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展覧会では、後半部分にミュシャから影響を受けた60~70年代のロック・ミュージックのアルバム・ジャケットやポスターのほか、日本のグラフィック・アーティストや少女マンガ家たちの作品も登場します。

千葉さんが「日本のマンガ家さんの作品もとてもきれい」と絶賛していましたが、天野喜孝さんの作品など、本当に美しいアートが揃っています。

展覧会は東京のあと、京都、札幌、名古屋、静岡(予定)、松本に巡回。ぜひお近くの会場に足を運んでみてくださいね!

Information

会期:~9月29日(日)※7/30(火)、9/10(火)のみ休館
時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)
料金:一般 ¥1,600/大学生・高校生¥1,000/中学生・小学生 ¥700
※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
公式HP:https://www.ntv.co.jp/mucha2019/

https://www.ntv.co.jp/mucha2019/
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