②定位置をつくる
物の定位置を作ってあげると、出すときはもちろん、片付けるときも便利。このとき、いつも使う場所の近くに定位置を作ってあげることで、すぐに片づけるのを習慣にしていきましょう。
③仮置きスペースを用意する
“出しっぱなし”さんの弱点は、あちこちに物が散乱してしまうこと。そこで、仮置きスペースを作って一つの場所にまとめるのもおすすめ。シンプルな見た目なボックスなら、インテリアの邪魔にもなりにくいですよ。
④見せる収納で無理をしない
思い切って出しっぱなしにして、おしゃれな見せる収納を極めるのもアリ!目指したいインテリアの雰囲気を決めたら、その雰囲気に合ったアイテムでそろえることで、出しっぱなしでも統一感のある見た目になります。
タイプ3「面倒くさがり」さん
“面倒くさがり”さんは、「きちんと収納しなければいけない」と思うと、作業が苦痛に感じて後回しにしてしまう方ではないでしょうか。なので、1つ1つ丁寧に収納するやり方は、なかなか長続きしないかもしれません。
そこで、きちんとした収納ではなく、ざっくりとした収納にポイントを置いてみましょう。「いかにサボりながらきれいを保てるか」にこだわることが、面倒くさがりさんのモチベーションをアップさせてくれます。
①詰め替えカンタン収納
軽くて壊れにくいものは、畳まなくても適当に入れるだけで詰め替えられる収納がおすすめ。頻繁に使うものは詰め替えも大変なので、出し入れがワンアクションで済むと楽ですよね。
②引き出しよりもボックス収納
“面倒くさがり”さんには、引き出し収納よりもボックス収納がおすすめ。細々と分別して収納するよりも、ざっくりと分別して収納した方が片付けが早く済んで楽ですよ。
③ボックスはグループ化収納
せっかくボックスに収納しても、何が入っているのか分からないブラックボックスになるのはNG。使用頻度や使うシーンを考えて、同じグループのモノ同士でまとめるのが収納のコツです。
④ワゴン収納なら掃除もラク~♡
“面倒くさがり”さんの弱点は、片づけだけでなく掃除も苦手なこと。そこでワゴン収納を取り入れることで、物の出し入れや掃除もスムーズになり、挫折した美収納もキープしやすくなりますよ。