ダッドスニーカーの次はこれ！ちょいレトロな「コートスニーカー」が狙い目♡

コートスニーカーとはテニスやバドミントン、バスケットボールなど、コートで行われるスポーツのために生まれたスニーカーのこと。

数年前に一大ブームを巻き起こしたアディダスの「スタンスミス」もコートスニーカーを代表するモデルです。

そんなコートスニーカーに再び注目が集まっています。その理由は膝下スカートやワイドパンツなど、ボリュームのあるボトムスが流行しているから。面積の大きいボトムスには、シンプルなコートスニーカーがグッドバランスなのです！

オーバーサイズのTシャツに、タイトロングスカートという難しいバランスのコーディネートを、シルバーのコートスニーカーがほどよくまとめています。これがハイテクだとやや重い印象になってしまいます。

ハイウエストかつワイドなシルエットのパンツに、アディダスのスーパースターを合わせたコーディネート。ハイテクスニーカーだとパンツの丈とのバランスが難しいですが、コートスニーカーなら、これぐらい裾がかぶっていてもバランスよくまとまります。

まずはブランド名に既に“コート”が入っている「Spring Court（スプリング コート）」。1936年にフランスで最初にスニーカーを製造した老舗ブランドです。テニスシューズとして人気を博したモデルは、サイドにある8つの空気穴で通気性を確保。ソールもすべてホワイトで洗練された印象です。¥10,800（税込）

こちらは「PUMA（プーマ）」のBASKETというモデル。1970年代にバスケットボール用シューズとして開発されたモデルを復刻デザインです。スウェード、レザー、パテントと異素材を組み合わせたアッパーのデザインが、さりげなくおしゃれ。¥10,584（税込）

「adidas Originals（アディダスオリジナルス）」の スリークは、コートスニーカーのシンプルさに、モードな風味を加えた1足。モノトーンの配色はもちろん、内側に花柄のライナーを配しているなど、洗練されたデザインで大人の女性にぴったりです。¥9,709（税込）

「Asics Tiger（アシックスタイガー）」のJAPAN Sは、バスケットボールシューズをベースに、タウンユースとしてアップデートしたモデル。懐かしさを感じるラインのデザインも同色でまとめることで、コーディネートしやすくなっています。ローテクに見えつつもクッション性、通気性の高いインソールで履き心地もよし。¥8,640（税込）

140年の歴史を誇るジャパンブランド「MOONSTAR（ムーンスター）」と、BEAMS内のレーベル「fennica（フェニカ）」のコラボレーションモデルhuff。1950年代のスニーカーをモデルにしたというだけあり、レトロなデザインと質感が特徴です。ヴァルカナイズ製法で作られた美しいシルエットと耐久性は、ホンモノを求める人に最適。¥9,720（税込）