無料の会員登録をすると
お気に入りができます

結婚できた…! ガチで良縁を呼ぶ「縁結び神社」東西3選

人形流しをして厄を払う

picture

境内にある「水神社」のそばにある川に人形を流します

縁結びだけではなく、厄除け、厄払いのご利益でも知られる大國魂神社。たとえば出会っても縁が続かない、あまりついていないように感じるという方は、良縁を願う前に、きっちりと日頃の「厄除け」を先にしておくとよいかもしれません。「人形(ひとがた)流し」で心身を清めましょう(工事のため9月20日まで休止中)。

「関東三大酉の市」のひとつは大鷲神社の酉の市

picture

住吉神社と大鷲神社の御本社は大阪

境内には、「住吉神社」と「大鷲神社」が合祀されています。住吉神社は海上守護や除災招福の神として、大鷲神社は開運や商売繁盛の神様として信仰が厚く、毎年11月の「酉の日」には熊手市がずらりと並び、多くの参拝者で大変にぎわっています。わが家も家族で参拝したり、酉の市に出かけたりすることも。

千数百年の歴史を誇り、毎年約80万人が集まる大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」も有名。10月25日から、このお祭をクローズアップしている映画『くらやみ祭の小川さん』も公開されるので、大國魂神社に祈願するときは参考に観てみるのもいいですね。

3・埼玉の川越氷川神社

picture

家族の神々が祀られている川越氷川神社

川越氷川神社は、素盞鳴尊(すさのおのみこと)を主祭神として、ほかに脚摩乳命(あしなづちのみこと)、手摩乳命(てなづちのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱の神様をお祀りしています。

2組の夫婦を含む家族の神々を祀っていることから、縁結びや夫婦・家族円満のご利益で知られる、小江戸・川越で1500年の歴史がある神社です。

身を清めた巫女がつくる「縁結び玉」

picture

巫女が小石を拾い集めて麻の網に包み、毎朝神職がお祓いをして奉製

「境内の小石を持ち帰って大切にすると良縁に恵まれる」という言い伝えがあり、午前8時から1日20体限定で配布される「縁結び玉」。私も以前、良縁を願って朝早くから川越氷川神社へ行き、縁結び玉を授与していただいたことがあります。そのおかげか、いろいろな出会いが増えました。先着順で配布されるので、入手したい方は朝から行ってみましょう。

願いを託す絵馬トンネル

picture

たくさんの絵馬は見ているだけでも圧巻

境内には、願いを記した絵馬を奉納する「絵馬トンネル」があります。多くの参拝者が願いを託している絵馬がアーチ状にずらりと並ぶ様子は圧巻。願いが叶うよう、好きな場所に絵馬を奉納しましょう。

恋のゆくえを占うユニークなおみくじ

picture

かわいいフォルムで人気の「あい鯛みくじ」(300円)

絵馬トンネルを抜けると、チャーミングな鯛の形をしたおみくじ「あい鯛みくじ」のおみくじ箱があります。「招福 一年安鯛」のシールがついた赤い鯛のおみくじや「良縁 あい鯛」のシールがついたピンクの鯛のおみくじなど、なんともユニーク。箱の脇に置かれた釣竿で、おみくじを釣り上げて、恋愛成就のゆくえを占いたいですね。

今回「縁結び神社3選」その2をお届けしました。神社仏閣には、普段の生活で味わえない清々しい空気と、心を整えることができるあたたかいパワーがいっぱいあります。

気になる場所があったら、参拝してみてくださいね。また折を見て縁結び神社をご紹介したいと思います。みなさんに、すてきなご縁が結ばれますように♡

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ