女性らしさは手元から♡自爪美人を目指そう！おすすめセルフ爪ケア特集

サロンへ行く暇がない、さまざまな事情で華やかなネイルができない…なんて人も多いでしょう。でも、指先がキレイな女性はとても素敵に見えませんか。

お手入れの優先順位として、メイクやヘアスタイルより優先度が下がるネイルケアですが、ネイルをしなくても素爪を整えているだけで、美しい指先になれるんです。簡単にできるケア方法を紹介します。

甘皮とは、爪と皮膚の境目にある皮のことです。この皮を処理することで爪の面積を広げる効果があるため、見た目がとてもキレイになります。また処理しないと、ささくれの原因にもなるので定期的にお手入れすることがおすすめです。

①お風呂上がり、または指先をお湯につけて（2～3分）、甘皮がふやけて柔らかくなった状態にします。
②プッシャーやウッドスティック、綿棒などを使って甘皮を優しく押し上げます。
③浮いてきた甘皮をニッパーなどを使って取り除きます。
④最後にウエットティッシュなどを使って細かい皮を取り除きます。

爪は層になってできているため、爪切りを使うと層が壊れてしまい、2枚爪になってしまう恐れがあります。特に薄くて弱い爪は「爪やすり」を使いましょう。また、ラウンド型やスクエア型など、好みの形も自分の思い通りに作れますよ。

①爪やすりに爪に垂直にあて、45度の角度で削ります。
②削る時は往復がけはNG。一方向へ削ります。
③サイドは、爪と縦に平行にやすりを添えて動かします。

100均にも売っている電動のネイルケア用品を使うと、簡単に爪の表面の凸凹が取れ、なめらかになります（3枚目に動画あり）。通常は、バッファーと呼ばれるキメの細かい爪やすりで薄く表面を削り、スポンジのような弾力のあるシャイナーで磨きあげると、光沢が出てピカピカに仕上がります。

甘皮処理や爪の手入れをした後は、爪と皮膚の周りや、爪に多少負担がかかっている状態です。爪は乾燥を嫌います。乾燥すると２枚爪や割れの原因にもなるため、しっかり保湿してあげましょう。

保湿には「オイルタイプ」と「クリームタイプ」があります。爪専用の保湿液を使うのはもちろん、ハンドクリームやワセリンで保湿することも可能です。爪と皮膚の間をしっかり保湿することで、健康的な爪が維持できますよ。