ビューティまとめ編集部
パウダー、クリーム、スティック…形状別4大チークの特徴と選び方
顔色が悪い朝も、頬にのせるだけでパッと血色感がアップするチークは、マキア世代の強い味方。ヘルシーに見せるのはもちろん、可愛くも色っぽくも印象を自由自在に操れるチークですが、選ぶポイントは色だけにあらず!
色味は同じでも、チークのテクスチャーによって仕上がりの質感は大きく変わります。定番のパウダーをはじめ、クリームやスティック、リキッドなど代表的な4大チークの特徴をおさらいしちゃいましょう。
ふんわり可愛く仕上がるパウダータイプ
ムラになりにくく、目的の色を出しやすい“パウダーチーク”
のせた部分が分かりやすく色づくパウダーチークは、最もスタンダード。ファンデを塗った後に、ブラシでふんわりと入れるのでムラになりにくく、メイク初心者にもおすすめです。ほんのりシアーな発色でありながらも、クリームやリキッドよりもマットな仕上がりになるのが特徴。
じゅわっと色づくクリームタイプ&ポイント使いならスティックタイプ
あたかもツヤ肌&血色肌のように仕上がる“クリームチーク”
油分を多く含んでいるクリームチークは、ツヤやかさや血色を与えるのに最適な形状。血色などを仕込むためにも使え、内側からにじみ出るような自然な血色を表現することができます。トントンとたたき込むように塗布すると肌に溶け込み、見た目よりもナチュラルに発色します。
狙ったところにピンポイントで高発色な“スティックチーク”
クリームチークと比べると、少し硬い固形状のスティックチーク。クリーミーなテクスチャーで、肌にぴったりフィットしてくれるから、ツヤ感がありながらもメイク崩れしにくいのも◎。ポイント使いしやすいので、チークが主役のメイクをしたい時にもおすすめです。
ジャストフィットなリキッドタイプ
透明感と血色感を発揮する、新形状“リキッドチーク”
血色感を出しやすい、液体状のリキッドチーク。マニキュアのようにトロッとしたものから、水のようなさらっとしたテクスチャーまであり、フィット感抜群。クリームチークよりも透明感があり、血色を仕込むのはもちろん、高揚したような自然な色っぽさを演出するのにもおすすめ。
人気のチークをプロが厳選! 2019年上半期ベストコスメ受賞アイテムにも注目
【初心者さんも使いやすいパウダーチーク編】
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