交際期間が長くなると、どうしても相手に対する感情も薄れてきます。しかし、なかにはどんどん絆を深めていくカップルもいますよね。どうすればそんな関係になれるのか……。今回は、“手放せなくなる彼女の特徴”というテーマで、男性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
一途だけど重くない
「彼女は連絡をマメにくれます。でも、こっちにそれを求めてくることはありません。だからとても楽。前に付き合ってた子は、とにかく連絡が欲しいって言うタイプだったから、すごく面倒くさかった」ショウジ(仮名)/32歳
一途に彼のことを思うのは大事ですが、同じようにそれを求めると、相手は重く受け止めてしまいます。プレッシャーを与えないことが、居心地の良さを感じてもらえるポイントでしょうね。
気持ちが持続する
「彼女とは付き合って3年になるけど、今でもしょっちゅう『大好き』って言ってくれます。だから俺も、同じように返します。周りは3年もすると、冷めるか別れているので結構珍しいと思います」リョウ(仮名)/27歳
男性は基本、熱しやすく冷めやすいところがあります。ただ、相手がずっと好きでいてくれるのなら、その気持ちには応えたいと思う。なので、好きという気持ちを持続させられるタイプの女性は、愛され続けるとも言えます。
尽くすことに喜びを感じる
「彼女にはうちの部屋の鍵を渡しています。僕がいないときでも、家に来て掃除や洗濯をしてくれる。料理を作って置いていってくれることもあります。それが楽しいみたいなんです。
もし、彼女がいなくなったら、うちはたぶんメチャメチャになる。だから手放せない」トシロウ(仮名)/33歳
尽くすことに喜びを感じるタイプの女性には、男性も甘えやすい。でもそのぶん、彼女がいなくなったらどうしよう……という考えも芽生えやすく、大切にしようと思うんですね。
思い出を大切にする
「彼女はカメラが趣味で、よく写真を撮ります。なかでも、2人で撮ったものは、プリントしてアルバムに保存しています。
1年ごとに分けているので、見やすいし、すごく懐かしい。今はまだアルバムは2冊だけど、どんどん増えていったらいいなと思います」ケンゴ(仮名)/29歳
撮った写真をアルバムにして保存しておくと、積み重ねてきた月日がすごく貴重なものに感じます。そう簡単にはこの日々を壊したくない……と自然に思うんでしょうね。
“男が手放せなくなる彼女の特徴”をご紹介しました。
自分にとって必要な相手だと思えば、絶対に手放したくないはず。彼の人生の一部になれるようなアプローチを心掛け、どんどん絆を深めていってください。
©Antonio Guillem/shutterstock
©Standret/shutterstock
©Andrey_Popov/shutterstock
©solominviktor/shutterstock