ここ、どこだと思います?
「部屋が小さいから、綺麗な部屋なんて作れない」そんな方はぜひ、@krn.room(Karina)さんのInstagramを見てみてください。
だって、海外のホテルのようなこの1枚は、6畳1Kのお部屋で撮ったもの。今回は“小さな宝石箱”作りの名人@krn.roomさんから、誰かを呼びたくなる素敵なお部屋の作り方をたっぷり学びましょう!
@krn.roomさん直伝!部屋づくりの極意とは?
①実用性第一。ムダなものは基本いらない。
②透明感のあるものが好き。
③その時の気分にあった色も取り入れたい。
④部屋の色んな色をまとめるために、黒を少し入れて全体を引き締める。
@krn.roomさんが収納や部屋づくりの際に大事にしていること。それは“そのお家でどんな暮らしがしたいのか”を明確にすること。「オシャレな部屋にしたいのにできない」という方は、部屋のテーマを決めて、不要なものを処分してみては?
リビングのポイント
①テーマを決めて統一感を出す
まずはリビングからお披露目。@krn.roomさんが推奨するのは、部屋づくりは“テーマ決め”から始めること。
@krn.roomさんのテーマは「狭くても人が集まれるお部屋」。人が集まれるお部屋にするために、海外のホテルのインテリアを参考にしているそうです。
②2層構造のカーテンはメリットだらけ
@krn.roomさんのお部屋に施されているアイディアの一つがカーテン。なんと、光を通しつつ中の様子が見えにくい「遮像カーテン」と「レースカーテン」の2枚重ねになっています。
その2枚重ねの方法が独特!既成のカーテンレールに遮像カーテン、その少し手前に突っ張り棒でレースカーテンを取り付けます。突っ張り棒はより高いところにつけるのがポイントで、高さが生まれ部屋が広く見えます。
遮像カーテンとレースカーテンの間に収納ボックスを置いたり、洗濯物を干したり。急な来客でも目隠しになりますね。
③“ほぼニトリ”の収納スペース
こちらの収納スペースは、ほとんどニトリのものです。カラーボックスや引き出し、ファイルスタンド、トースターまで!
色をモノトーンで統一することで家電や書類を一緒に置いても違和感がなく、お部屋の雰囲気の邪魔をすることはありません。
④散らかりがちなアクセサリーは見せる収納
さらに、アクセサリー収納も気になるところ。1番上に自慢のアクセサリーを置くことで、“見せたくない”収納から、“見せる”収納へ。
仕切りは無印良品のものを使用。リーズナブルかつ美しい収納の完成です。
ユニットバスのポイント
①女心をくすぐる小物使い
そしてユニットバスは、@krn.roomさんの真骨頂!随所にオシャレな要素が散りばめられています♡
ユニットバスとは思えないほど、高級感あふれる雰囲気。歯ブラシはシャンパングラスに立てて、トレーにON。トイレットペーパーは植木鉢に収納されています。細々としたものはトレーに置くことで、散らからずにまとまります。