好きな相手に対して、いいところを見せたいと思うのは誰しも同じ。そういうとき、ほんのちょっと事実と異なることを言ってしまうこともあるはず。今回はそんな、“本命彼女についた些細な嘘”と題して、男性たちに話を聞いてみました。
家賃が1万円安い
「彼女が初めてうちに来たときでした。何気なく、“ここって家賃は?”と聞いてきたんです。僕はとっさに、“7万9千円”と答えました。
しかし、実際はそれより1万円安い、6万9千円。何であんな嘘をついてしまったのか……」エイジ(仮名)/28歳
安い家に住んでいると思われたくなかったのでしょう。家賃から、収入なんかもだいたい分かりますから、見栄を張ってしまったわけですね。
バイクの免許は持ってない
「部屋で彼女と一緒にいたとき。テレビでやっていたバイクのレースを、ただボーッと見てたんです。そうしたら彼女が、“興味あるの?”と聞いてきました。
俺はそこで、“昔乗ってたから”と言ってしまった。彼女は、“機会があったら後ろに乗せてね”と言ってきた。けど、本当はバイクの免許は持っていません。カッコつけてしまいました」マサ(仮名)/30歳
かつてバイクに乗ってたと言うと、少しヤンチャしてた感じが出ます。彼女には、そういう意外な一面を見せたかったのかもしれませんね。
身長が170センチに満たない
「以前、彼女に身長を聞かれたとき、171センチと答えました。でも実際は、169.5センチ。彼女は161センチあるので、10センチぐらいは上のほうがいいかなと思ったんです。バレてないとは思うけど……」シロウ(仮名)/27歳
身長は、見た目ではなかなか正確な数値が分かりません。1~2センチであれば、サバを読んでも分からないでしょう。バレにくいだけに、大きめに伝えてしまいがちなところがあります。
初体験は20歳を超えてから
「彼女と話をしていて、初体験の話題になりました。僕は、21歳のときでした。でも、彼女に尋ねると、“17歳”と言うので、真実が伝えにくくなりました。だからちょっとだけ嘘をつき、“19歳”と答えてしまった」マサヒデ(仮名)/31歳
20歳を境に、超えると超えないとでは、だいぶ開きがあるように感じられます。彼女とあまり差があるのも、カッコ悪いと思ったんでしょう。特に男性は、早いほどステータスが高いように感じられるので、つい口が滑ったんでしょうね。
“男が本命彼女に真実を明かせない些細な嘘”をご紹介しました。
本当に些細な嘘なんですけどね。心に小さなしこりとして残ってしまう場合もあります。もし彼が正直に謝ってきたら、怒ることはせず、寛容に受け止めてあげてくださいね。
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※2019年10月27日作成