気になる彼に兄弟がいなかった! つまり一人っ子男子だった場合、どんな性格でどんな恋愛傾向があるのか、気になりますよね? そこで、マジシャン兼催眠心理療法士の浅田悠介さんに一人っ子男子の心理と恋愛傾向、相性のいい女性のタイプなどについて教えてもらいました。
突然ですけど、兄弟の有無や順番って、なんだかんだ性格に影響しますよね。
つまり相手の家族構成がわかれば、恋愛のヒントがわかるかもしれません。
そこで今回取り扱うのは「一人っ子」について。
好きな男子のことって気になるものですからね。特に、一人っ子男子に恋してしまった貴女。はたして一人っ子男子は、どんな性格なのでしょう?
その攻略法に迫ってみましょう。
一人っ子男子の特徴
いうまでもなく一人っ子男子とは「他に兄弟や姉妹がいない男性」のことです。
まずは、その特徴について書いてみます。もちろん、あくまで傾向であって、すべての一人っ子男子に当てはまるわけではありませんよ。
一人っ子男子の性格
(1)マイペース
一人っ子は、まわりとペースを合わせる経験が少なかったりします。
子どものころから、大人たちがペースを合わせてくれることが多かったからです。何も気を遣う必要がなかったのです。好きに行動することが許されていました。
その感覚が「自分は自分のペースで行動したらいいんだ」という感覚として育っているのです。
(2)ややワガママ(独占欲が強い)
一人っ子の大きな特徴は「親の愛を独占できたこと」です。
それは「愛されて当然」「まわりのものは自分のもの」という感覚につながります。何ごとも他人とシェアすることに慣れていないのですね。
(3)自己表現が苦手
子どものころから、一人っ子男子のまわりにいるのは大人です。
彼らが自分のほしいものを察してくれたわけです。何も言わなくても。主張しないと、まわりの兄弟にとられるなんてこともありませんでした。
ゆえに自己表現をするのが苦手な傾向があります。まわりにアピールする経験に乏しいからです。大人しい印象を受けるかもしれません。
(4)女性慣れしてない
当たり前ですが、一人っ子男子には、姉も妹もいません。
それは子どものころから女性と話す機会が少なかった、ということです。経験不足というわけです。
それが、いざというときの「あれっ」と女性に思わせる言動や、いまいち奥手なアプローチにつながります。
父子家庭の場合、母親との会話もないので、さらにその傾向は強まります。
逆にいえば、姉や妹のいる男性の方が、さくさく女性と会話できるわけです。子どものころから女心のツボや地雷を心得ているからですね。
同じようなパターンで、一人っ子男子でも、母子家庭で母親と仲良しの場合などは、異常に女心を知りぬいていることもありえます。