仕事が忙しいと、恋人との関係を疎かにしてしまう男性もいます。でも、そんなときに、彼女が気遣いのある行動を見せると、一気に距離が縮まることも!そこで今回は、“忙しいときに彼女を大切にしようと決意した瞬間”について、男性たちに話を聞いてみました。
偶然の電話で
「仕事で毎日のように帰宅が深夜になっていたとき。終電に乗っていたら、ついウトウトしてしまいました。そのとき、電話が鳴ったんです。ハッと目を開けると、自分の最寄り駅でした。
電話は彼女からでした。もし電話が鳴らなかったら、乗り過ごしてとんでもない場所に行ってたでしょう。偶然だろうけど、すごく感謝しました」ムサシ(仮名)/31歳
タイミングのいい電話によって、災難を免れたわけです。彼女にとってはただの偶然かもしれませんが、本気で相手のことを思っていると、こういった偶然も起こりやすくなるのでしょうね。
ふかふかの布団に
「ある土曜日。僕は仕事で、彼女は休み。昼間に部屋を片付けておいてくれると言うので、お願いしました。
仕事から帰ると、部屋がキレイに掃除されていました。洗濯も終えて、食事まで用意されていました。しかも、布団まで干してくれていたんです……。僕のために、ここまでしてくれた彼女を愛おしく感じました」タイキ(仮名)/28歳
部屋をキレイにするだけでなく、寝るときのことまで行き届いた配慮に、心打たれたのでしょうね。
七夕のお願いごとを見て
「彼女と仕事の休みがようやく合って、デートをしていました。ショッピングモールを歩いていると、ちょうど七夕の時期で、短冊に願いごとを書くイベントをやっていました。
2人それぞれで願いごとを書きました。彼女の短冊をチラッと見たところ、“彼の仕事が早く落ち着きますように”と書かれていました。涙が出ました」コウジ(仮名)/33歳
自分のことよりも、彼のことを優先に考えているところが嬉しかったんでしょう。彼も胸を打たれたようです。
店員を注意する姿に
「仕事が忙しくて彼女と会えない時期。時間が少ないなか、昼休みに待ち合わせてランチをしました。店に入って注文をしたら、その店員が注文を通さず他のテーブルの客と話してるんです。
すると彼女が店員を呼んで、“急いでいる人もいるので”と注意しました。それがすごく丁寧で、品のある注意でした。頼もしい女性だと感動しました」ケンタ(仮名)/28歳
感情に任せるのではなく、あくまで落ち着いた言い方だったのでしょう。忙しい彼への気遣いも感じられるし、きちんと要望を伝えられている点も頼もしいですよね。
“忙しい彼が彼女を大切にしようと決意した瞬間”をご紹介しました。
忙しさにかまけて、彼女のことをないがしろにする彼も多いですが、ふてくされてはいけません。彼が大変なときに支えになってあげると、彼の感謝の思いも大きくなります。ぜひ試してみてくださいね!
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