正月デートは、年に一度の特別なデートです。失敗しないように、今から入念に準備しておきたいものですね。
2020年は東京オリンピックが開催され、特別な一年になる予感。大切な人と一緒に新年を迎えようと、今から正月デートを楽しみにしている人も多いでしょう。
しかし、過去には、準備不足だったり気合いが空回りしてしまい、思い描いていたような正月デートが出来なかった…という人も。
fumumu取材班が、正月デートの大失敗エピソードについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①初日の出を見るつもりが…
「熊本にある大観峰展望所という場所で初日の出を拝む予定だったのですが、人気のスポットだったらしく、山頂まで大渋滞! 結局、日の出までに渋滞が解消されることはなく、山の中腹で、上がりきった太陽を車の中から拝む羽目になってしまいました。
初日の出スポットは初日の出を拝める場所が限られているため、混雑が集中する場合があります。時間には十分に余裕を持って出発した方がいいですよ」(20代・女性)
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②初詣に晴れ着を着て行ったら…
「初詣に気合いを入れて晴れ着を着て行ったのですが、混雑している参道で、すれ違い様に屋台のイカ焼きをベットリ付けられて仰天! 母から借りた大切な晴れ着だったので…シミ抜きのために初詣は諦め、自宅に直帰することに。
人気の初詣スポットは、大変な人混みになります。汚されても困らないのは勿論、動きやすく暖かい服装で出掛けた方が安心かもしれません」(20代・女性)
③手作りお節を振る舞う予定が…
「彼氏にいいところを見せようと、正月は手作りのお節を振る舞う予定だったのですが…初めてのお節作りが上手く行くはずもなく、成功したのは紅白なますくらい。仕方なく、その他は市販品を買い、盛り付けをし直して誤魔化しました。
『まるで売り物みたいに完璧だね』と彼氏は褒めてくれましたが、もしかしたら市販品だとバレていたのかも? 『実は市販品です』とカミングアウトするタイミングを逸してしまい、罪悪感に苛まれた年明けでした。
お節作りを予定している人は、事前に入念に練習しておいた方がいいと思います」(20代・女性)
正月デートで失敗をしないように、今から余裕を持って準備しておきたいものですね。
(文/fumumu編集部・志都)