2018年9月に発売された同商品は、なめらかな舌触りのほうじ茶ムースの上に、くるみ羽二重餅、つぶ餡、くるみ、黒豆をトッピングした和洋折衷スイーツ。
甘さ控えめのほうじ茶ムースには、国産の香り高いほうじ茶を使用。ムースの味わいにコクや深みを出すために卵を加え、さらに砂糖はきび糖を使うこだわりようです。
またくるみ羽二重餅は、くるみの風味を存分に楽しめるよう、約1時間かけて練り上げた自家製の羽二重餅に、くるみパウダーを練りこんだ餡を包んでいます。上からくるみパウダーときな粉を混ぜ合わせたオリジナルのくるみきな粉パウダーを振りかけることで、通常のきな粉よりも香ばしい仕上がりに。価格は399円。
実はこちら、一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2019」において、全国各社5万3285件におよぶエントリーの中から、見事スイーツ部門の最優秀賞を受賞した実力派スイーツ。SNS上でも「品がある美味さ」「甘すぎず美味しかった」と評判です。
第3位 「成城石井自家製 生プレミアムチーズケーキ」
成城石井の大人気「自家製プレミアムチーズケーキ」のカップデザートタイプです。自家製カスタードクリームに、クリームチーズと生クリーム、レーズンとアーモンドスライスを入れた生地をメインにし、その上に生クリームとシュトロイゼルを飾り、粉砂糖を振りかけています。ひと口食べるとプレミアムチーズケーキの風味が香ります。価格は399円。
SNS上では「たっぷりレーズンが入って美味しーい」「超絶オススメのスイーツ」などと人気です。
第2位 「成城石井自家製 モーモーチャーチャー」
意味もなく唱えてしまいたくなるような可愛い名前の「モーモーチャーチャー」は、"ごちゃまぜ"を意味するマレーシア生まれのデザートです。
ココナッツブラマンジェに柔らかいカスタードのようなアングレーズソースをかけ、さつま芋甘露煮、栗豆かのこ、赤えんどうかのこ、自家製羽二重餅をトッピングし、成城石井風にアレンジして仕上げています。
おいしい食べ方は、"ごちゃまぜ"にするとのこと。よくかきまぜると、ココナッツブランマンジェがトロトロになり、トッピングとよく絡みます。
2015年の発売後、その名前の響きと類を見ない見た目が注目を集め、翌年には「お弁当お惣菜大賞2016」で特別賞に輝いています。今年はSNSで再ブレイクを果たしたそうで、実際食べた人からは、「ほんとに混ぜると美味しい!!」「成城石井の最高傑作」などといった声が上がっています。価格は399円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
第1位は坂上忍も「うまい」と唸った銘品
第1位 「成城石井自家製 プレミアムチーズケーキ」
年間約100万本以上を売り上げる「成城石井」不動の売上No.1商品です。
3層からなるチーズケーキで、きび糖を使用した素朴でナチュラルな甘さのスポンジ生地の上に、クリームチーズをベースにレーズンとアーモンドを加えたチーズ生地を重ね、さらにアーモンドプードルで作ったサクサクのシュトロイゼルをのせて焼き上げています。
シュトロイゼルは、オーブンで30分ほど焼きあげることでクッキーのようなサクサクな食感に。フレンチの名店・マキシムドパリでも腕をふるったパティシエが商品開発した成城石井を代表する逸品です。価格は790円。
SNS上では「濃厚なチーズがたまらん!」「毎日一本食べたい」と絶賛コメントが多く上がっているほか、2019年1月に放送されたバラエティ番組「坂上&指原のつぶれない店」では、タレントの坂上忍さんが「これうめぇ!!すごい濃厚!」と大絶賛していたことも。
まだ食べたことがないという人は必食です。
成城石井に足を運んだ際はチェックしてみて!
※ランキング集計期間は2019年1月~11月末
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。