マウンティング女子は、放置しておくと更にエスカレートすることも。反論するのは、正当な自己防衛です。
会話中にさりげなく自慢話を挟んできたり匂わせたりするなど、マウンティングしてくる女性、よくいますよね。
大人同士の場合、あからさまに無視するわけにもいきませんが、だからと言って話を聞き続けるのも不快なもの。
そこで、fumumu取材班が、マウンティング女子を黙らせた一言について、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①明日は我が身だね
「『この前、自宅マンションでお風呂の水を溢れさせちゃって。下の階の人から約100万円も請求されたんだけど、自分でやったことだから保険が使えなくて、全部現金で払ったから大変だった…』と知人女性。
保険会社の対応に怒っていたり、自己嫌悪で落ち込んでいたりするわけでもなさそうな雰囲気を見ると、『お金持ってるアピール』なんでしょうね。下の階に住んでいる人を見下し、たかり屋っぽく言う感じとかも。
『最上階に住んでない限り、明日は我が身だね』と、一言釘を刺しておきました」(30代・女性)
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②バックパッカーレベル
「仕事で依頼した納品期限を守らなかった上に、『海外出張中で大変だったから』と言い訳をしてきたクライアントの女性。
『このご時世、Wi-Fiがないホテルにしか泊まれなかったなんて災難でしたね。だから、スマホもずっとOFFにしてたんですか? でも、そのような状態でよく出張で仕事が出来ましたね。まるでバックパッカーレベルだもの、私には到底耐えられないです。逞しいですね~』と、思い切り嫌味を言ってやりました」(30代・女性)
③お土産楽しみに待ってるね
「『花粉症が酷くて春は憂鬱』と知人女性が言っているのを聞き、『実は、私もなんだけど…』とオススメの耳鼻科を紹介してあげたのですが、『今年は沖縄に避難するので大丈夫なんだけどね』と言われ、イラっとしました。本当に言いたかったのは、花粉症の悩みではなく、沖縄に行く自慢なのね…と。
だから、『花粉症のためだけに沖縄に行くなんてセレブだね~』『お土産期待して待ってるね』と、笑顔で返しておきました」(30代・女性)
マウンティング女子に一撃食らわせたいと思っている人は、参考にしてみてもいいかもしれません。
(文/fumumu編集部・志都)