疲れがとれる部屋に変えたい!
「家に帰ってきてもなんだか疲れがとれない...」そんな悩みを抱え、エディターぷり子のインスタに連絡してきたリョウさん。
片づけるのはエディターぷり子
模様替えが趣味のエディター・ぷり子。汚い部屋を見ると放っておけず、汚部屋の住人を叱りながら片づけるおせっかいな気質。ぷり子のインスタには叱られたい読者からの問い合わせがたまに届く。
今回のお悩み読者・リョウさん
ぷり子にお悩みを寄せてくれたのは、東京都在住の30歳男性、リョウさん(仮名)。「実はうつ病を患って退職し、しばらく休んでいたんですが、春から新しい職場に就職が決まったんです。職場近くに引っ越したのですが、収納ゼロのワンルームで、部屋にいても疲れが取れなくて......。これではよくないなと、思いきってぷり子さんに連絡しました」
さっそく部屋のお悩みをチェック!
リョウさんの悩みをきき、おせっかい魂に火がついたぷり子。「リラックスできてメンタルにいい部屋を作りましょ!!」と鼻息を荒げ、さっそくお悩みを深堀り!
悩み①:帰ってきてもリラックスできない
部屋に帰ってきても心からリラックスできない。「掃除や家事をするやる気も出ないんです......」とリョウさん。「あのねー、こんなに服が壁に掛かっていたり、床にモノが直置きになっていたら、リラックスなんてできなくても当然よ! 片づけの基本から教えてあげるから安心なさい!」とさっそくまくしたてるぷり子。
お悩み②:収納スペースがゼロ!
リョウさんのマンションは、クローゼットがない6畳のワンルーム。しまう場所がないから無造作に出しっぱなしに。「でも、リョウさんはモノは少ないわね」とぷり子。今までの汚部屋読者はたいてい『捨てられない女』たちばかりだったから、その点はグッドよ!」
お悩み③:テレビが不安定
ゲーム好きというリョウさん。テレビは奮発して大きなものを購入したものの、テレビ台にしているのは小さなカラーボックス。「テレビがはみ出てるじゃない。せっかくの大インチが台無しよ!」とぷり子。
ミニキッチンも使いづらい...
極小ミニキッチンのわずかな収納スペースは、食材や調理器具がごちゃごちゃ。「でも、リョウさん自炊しているのね。えらいわ! 大丈夫、きっと使いやすくしてあげる」と急に優しさをみせるぷり子。どうやら母性が刺激された模様。
収納場所を作り出すべし!
つっぱり棚を設置することに
賃貸の模様替えの強い味方、ぷり子の得意技「突っ張り棚」。「ラブリコ」という便利アイテムを使って天井と床に柱を突っ張り、壁に傷をつけずに棚を設置!「収納場所がなければ、作ればいいのよ!」と鼻の穴を広げるぷり子。「ほらっ、リョウさん、しっかり押さえて!」
賃貸でも傷をつけない棚が完成!
リョウさんをこき使い、あっという間に棚が完成!「奥行きを浅くしたから狭いキッチンでも使いやすいわよ」と得意げなぷり子。