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リビング学習でも“家が散らからない”!片付け3つのルール

「リビング学習」は、親子ともに近い距離で勉強に取り組める安心感の一方で、子どもが次々と持ち込む教科書やプリントでリビングが散らかってしまうお悩みも多く聞きます。そこで“散らからない家”にするための片付け、シンプルなルールを3つ、ご紹介します。

リビング学習の片付け、3つのルール

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リビング学習の片付け、3つのルール
今やすっかり定着した感もある「リビング学習」ですが、親子ともに近い距離で勉強に取り組める安心感の一方で、子どもが次々と持ち込む教科書やプリントでリビングが散らかってしまうお悩みも多く聞きます。

今回は、リビング学習をしてもスッキリと暮らせる3つのルールをご紹介します。

ルール1:勉強したら必ず“持ち帰る”

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子どもはダイニングテーブルで学習することが好きなものです
リビングダイニングには、学習デスクを置くスペースがない、または置きたくない場合も多いですよね。我が家は子ども部屋に学習デスクを置いているのですが、子どもたちはダイニングテーブルやリビングのローテーブルでよく勉強をしています。

散らかさない方法は、非常にシンプル。リビングで勉強をした後は、持ち込んだ勉強用具一式を必ず自室に持ち帰るルールを徹底しています。

さらに重要なのは、子どもだけに課すルールではなく、大人も同じルールを守ることです。リビングで使った趣味の物などは、その都度自室の定位置に持ち帰るようにすると、自然とリビングは散らかりません。大人が実践できていないのに、子どもに「片づけなさい!」と言っても説得力はありません。

片づけるタイミングは、就寝前や食事の前など、家族ごとにルールを決めておくとよりよいですね。

ルール2:モノの“定位置”を決める

悩まず簡単・確実に片づけるために、モノの定位置をしっかりと決める必要があります。とはいえ、なんでもリビングに定位置を作ってしまうと、くつろげないリビングになってしまう可能性もあるので要注意です。

また、自室からリビングへ勉強用具を持ち運ぶのに、カゴやケースを使うというアイデアもありますが、私は特にケースなどを使わなくてよいと思っています。ケースなどに入れてしまうと、そこが定位置化してしまい、あたかも片づけた気になり自室に持ち帰らないことも多いからです。

もちろん、こうした専用ケースを上手に活用している方もいますので、まずは自分自身や家族が取り入れやすい方法を試してみてください。

ルール3:“迷わず分類”できる仕組みを作る

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ファイルボックスを活用して、わかりやすく「分類」する

さらに学習机は、ファイルボックスやクリアファイルを使って、親子が迷わず分類・保管できるルールを作りましょう。

教科ごとに教材やプリント類を分類するのを基本に、子どもが学習塾に通っている場合は、学校と塾の教材をキッチリと分類して管理する必要があります。

大人宛の郵便物や書類に子どもの持ち物が混在したまま山積みにしないよう要注意! 書類は混ざってしまうと後が大変なので、定位置を決めてこまめに処理していきましょう。

今回はリビング学習でも散らからない方法をご紹介しましたが、リビング学習に限らず、モノに定位置を決めて、必ず元に戻すルールを徹底することが散らからない家づくりの基本です。子どもに言っても動いてくれないことはありますが、そんなときは、腹を立てて爆発する前に大人がサッと定位置に戻してしまいましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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