身近な材料で作ろう！シンプル工程の『手作りマスク』DIY

大変な状況になり、なかなか手に入らないマスク。マスクが欲しい気持ちはみんな同じです。しかし、使い捨て医療用マスクは医療現場に回るよう一人ひとりが今できることを心がけたいですよね。

せっかくの#おうち時間です。この時間にマスクを作ってみませんか？布マスクは肌触りが良く、子供から大人まで安心して使えます。

とはいえ、ガーゼもマスクゴムも入手困難な状況。身近なもので代用してみましょう。

100均で買える『手ぬぐい』もマスク生地になります。かわいい柄が豊富なので子供から大人まで使えるマスクが作れます。

生地（市松柄）を買って人気アニメ風のマスクを作る方も。こんな世の中ですが、だからこそ遊び心も大切です。何事も楽しみながらできたら良いですよね。

モノトーン生地も花柄ならかわいいですね。マスクにしても違和感なく洒落見え！

マスクゴムも入手困難なので、代用品としてTシャツヤーンが使えます。Tシャツから作られているのでお肌に優しく、耳も痛くなりません。

リリヤーンもお肌に優しそうですね。材料がないならばと趣向を凝らして手作りされる方が増えてきています。

口部分がとがっている立体型マスク。市販品より自然な立体が違和感なく作れるのが手作りの良いところです。

今回ご紹介するのは、セリアの公式ホームページに掲載されているマスクの作り方です。シンプルな作り方で、型紙もダウンロードができるので初心者の方でも作りやすいのでおすすめですよ。

〈用意するもの〉
・ダブルガーゼ（手ぬぐいやはぎれでも良い）
・マスクゴム（大人32cm×2）
・アイロン
・ぬい糸
・ミシン（手縫いなら縫い針）
・はさみ
・チャコペン
・まち針

①添付されている型紙に沿って生地を裁断（左右対称になるように２セット用意）
②中表にして端一箇所縫う
③縫い代をアイロンで割る
④中表の状態で両端を縫う
⑤ぬいしろに切り込みを入れる
⑥縫い目同士が重なるように生地を合わせる
⑦表に返してマスクの上下の縁1cmを内側に折り込みアイロンがけ
⑧ゴム通し部分0.5cmを残して上下を縫う

シンプルな工程ですが、本格的な立体マスクが作れます。手作りに不慣れな方でもちゃんと作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。※初心者の筆者で実践済み

使い捨てマスクのように蛇腹になっているプリーツマスクも人気です。鼻の部分にワイヤーを入れるとより本格的に。