新型コロナウイルス感染症の影響、政府の「緊急事態宣言」で、自宅にいる時間が増えたと思います。こんな時は自宅でゆっくりとコーヒータイムを楽しんで、気分転換したいですよね。
新型コロナウイルス感染症の影響、政府の「緊急事態宣言」で、自宅にいる時間が増えたと思います。こんな時は自宅でゆっくりとコーヒータイムを楽しんで、気分転換したいですよね。
そこで今回は、コーヒーをよりおいしく淹れるテクニックを、大手コーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」のツイッターを参考に紹介します。
おうちカフェのご参考に。
お湯は沸騰してから少し待って注ぐのが正解
スターバックスの公式ツイッターは4月2日から、「コーヒーのいれ方で知りたいこと、分からないこと」をコメント欄で募集。「コメントの多かった質問をもとに、後日コーヒースペシャリストからお答えさせていただきます」としてツイートしていました。
その回答を4日以降、ツイッター上で順次公開しています。
コーヒースペシャリストによるアドバイスは、「なるほど!」と改めて思うものもあるはず。普段よりおいしいコーヒーが作れるはずなので、試してみて損はありませんよ!
・お湯の最適な温度とは?
スタバによるとお湯の温度は、「沸騰してから30秒ほどおいた90~96℃がおすすめ」とのこと。100℃のお湯だと、コーヒーの「えぐみ」を引き出しやすくなってしまうため、沸騰してから少し待って、注ぐのがベストなのだそうです。
・どのくらい蒸らすのがいいの?
ハンドドリップ時の蒸らしのお湯の量は、コーヒー豆全体を湿らせる程度で、「ポタポタ」とサーバーに落ちる程度が◎。「蒸らし時間は20~30秒を目安にしてみてください」とのアドバイスも。
・美味しくいれる、お湯の注ぎ方は?
ハンドドリップは、「中央から小さな円を描くようにやさしく注ぐ」のがいいそう。ドリッパーの6~7割の高さまでお湯を注ぎ、注いだお湯が落ちきる前に次のお湯を注ぐ。それを繰り返して抽出すると、美味しく淹れることができるそうですよ。
・コーヒー豆とお湯の最適な割合は?
分量のおすすめは、10gのコーヒー豆にお湯180mlを注ぐのが目安(出来上がりの分量は150mlほど)。大さじ2杯でおおよそ10gを計量できます。一杯分で楽しみたい人は、10gに対してお湯を180ml注いでください。
以上4つの淹れ方のコツ、いかがでしたか?
カフェでのんびりとコーヒーを楽しむことが難しい今、スタバのアドバイスを参考に、自宅で素敵なコーヒーライフを楽しんでみて!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。