画像はMiiさん(@1237634)提供
ホテルオークラのレシピをもとに自宅で作ったスコーンのクオリティが、ツイッターで大きな話題になっています。
「焼き立てはさながら冷めても美味しい」
画像はホテルオークラの公式サイトより
ホテルオークラのレシピを参考にスコーンを作ったというMiiさん(@1237634)のツイート(2020年4月20日)が10万いいねの大反響を呼び、同様にスコーンを作ったという人がツイッターで相次いでいます。
画像はMiiさん(@1237634)提供
「このご時世にぜひ伝えたい、このホテルオークラのレシピで作るスコーンが死ぬほど美味しい。焼き立てはさながら冷めても美味しい。しかも焼く時間も含めて1時間くらいで簡単に作れる。朝から紅茶を淹れて食べたりしたら、本当に素敵な1日を過ごせるので皆様ぜひ」
まず、ホテルオークラのレシピを確認していきましょう。公式サイトに掲載されているスコーンのレシピ(10人前)は、以下のとおりです。
(1)強力粉(280g)、ベーキングパウダー(大さじ1)に柔らかくしたバター(165g)を加え、手で混ぜ合わせます。
(2)砂糖(28g)、ヨーグルト(83g)、塩(ひとつまみ)、卵(1/2個)をすべて混ぜ合わせ、(1)に加え、さらに手で混ぜ合わせます。
(3)生地を2.5cmの厚さにのばし、型で抜きます。
(4)卵の黄身(1/2個)を牛乳(少々)でのばしたものを型に抜いた生地に塗り、180度のオーブンで25~30分焼けば、完成です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
投稿者のアレンジ&おすすめの食べ方
マーマレードとメープルシロップのアレンジ
Miiさんは、自宅にあった材料や道具に合わせて、臨機応変にアレンジしています。
ヨーグルト(83g)については、ギリシャヨーグルト「パルテノ」(80g)を使用したとのことです(※付属のはちみつは不使用)。
卵については、白身1個分、卵黄は半分程度を使用。黄身と白身に分けて、白身はすべて生地へ、黄身は目分量で半分を生地へ、残りの半分は牛乳(少々)で伸ばして艶出しに使っています。
バターは加塩のものを使用したため、別途塩は加えなかったそう。冷蔵庫から出したばかり状態を、電子レンジで溶け始めるくらいの柔らかさになるまで温め、手で混ぜたそうです。
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型抜き前の生地は、若干べたっとはするものの型抜きには支障ないくらいのかたさになったといいます。生地全体がまとまるくらいには混ぜたそうです。
また、型がなかったため、ガラスのコップで代用して型抜きをしたところ、12~15個できたそうですよ。
Miiさんの場合は、クッキングシートを敷いて、オーブンは余熱なしの180度で温め開始。25分だとしっとりめ、30分だとさっくりした感じになるそうです。これから作る人は参考にしてみてください。
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