コーディネートを問わずにたのしめる、シンプルなお花の耳飾りをつくりましょう。工作用の粘土で、何度もつくり直せるので初心者にもおすすめです。軽量で、つけ心地が軽やかなところもうれしいポイントです。
レシピ提供・撮影:PADICO
UV-LED レジン「星の雫」や樹脂粘土「モデナ」など、作り手から愛される数々の手芸素材で知られるブランド。PADICOのウェブサイト内「Recipes」ではさまざまな作品レシピを公開中。
用意するものはこちら
・ハーティソフト
・お好みのパール(またはスワロフスキー)
・ピアス金具(またはイヤリング金具)
・宝石の雫(パールグレージュ)
・宝石の雫専用ポンポンアタッチメント
・クリアホルダー
・ボンド
・はさみ
・丸棒
・ピンセット
・定規
粘土で形をつくる
粘土(ハーティソフト)をよくこね、20mmくらいの玉をつくります。
手のひらで転がして、雫の形にします。
細めの雫の形にしましょう。
丸くなっている方を、はさみで4等分にします。
4等分にしたところ。
花びらをつくる
丸棒を左右に転がして、一枚ずつ花びらをつくります。
4枚の花びらを開いたところ。
乾燥しないうちに、はさみでつまめる部分を切り取ります。
お花の中央にボンドを付け、お好みのパーツを乗せたら、裏にボンドでピアス金具(またはイヤリング金具)を付ければ完成です。
色をつける
花びらに色を付ける場合は、ふたつ前の工程(はさみでつまめる部分を切り取る)のあと、花を1日ほど乾燥させます。
今回は、宝石の雫(パールグレージュ)を使って色を付けます。ポンポンアタッチメントでお花全体に塗布し、1日ほど乾燥させます。
裏にボンドで金具パーツを付ければ、できあがり。
ナチュラルで大人っぽい「シンプルフラワーの耳飾り」。ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。
ハーティソフトや宝石の雫など材料の詳細については、PADICOウェブサイトをご覧ください。