ポンポンするだけで、ベースメイクが完成するクッションファンデ。いろんなブランドから出ていますが、実は自作することもできるんです。そんなクッションファンデの作り方についてくわしくご紹介します。
全てが詰まったクッションファンデ♡
韓国発の「クッションファンデ」は、お肌に軽くポンポンするだけで、UV+スキンケア+化粧下地+ファンデの全てが叶ってしまう画期的なコスメです。新たなファンデとして、いろんなブランドから登場しています。
ただ、ハイブラだとなかなか手に出せないし、肌のことを考えるとプチプラは気になるし…という人もいるのでは?そこで、いつも使っているファンデーションで、クッションファンデを自作してみませんか。
いつものコスメなら肌にも合い、使用感はクッションファンデを試してみるのもひとつの手。そんな「クッションファンデの作り方」をご紹介します。
「クッションファンデ」の作り方
1.ケースを準備する
まずはクッションファンデ用のケースを準備しましょう。ブランドによっては、ケースの中身のレフィルを分けて売っているので、ケースだけ買うこともできます。
ドラッグストアで買えるのは「マキアージュ」。デパコスなら「アディクション」などにもあります。ほかには通販でも買えるので、いろんなショップをチェックして、好きなデザイン&使いやすいものから選びましょう。
2.いつものベースアイテムを準備します
ケースからスポンジを外し、BBクリーム・リキッドファンデ・下地・日焼け止め・美容液・化粧水など普段使っているアイテムを入れて混ぜ、お好みのファンデを作ります。保湿力の高いものを入れるとベターです。
よく混ぜ合わせたら、スポンジをケースに戻して完成♡リキッドがスポンジによく滲み込むように、綿棒などで上から何度も押さえましょう。
■動画で観るクッションファンデの作り方
自作クッションファンデの「スポンジ」がなかったときの代用品
ブラシ、ティッシュ、コットンで代用
クッションファンデ用のケースに、顔につけるためのスポンジ(パフ)がついていない場合もあります。クッションファンデ用のスポンジは100均にも売っているので、そこで購入するもよし。
スポンジ以外には、ファンデーション用のブラシを使うのもありです。外出先でスポンジを忘れてしまったときは、小さくたたんだティッシュやコットンでも代用できますよ。
▼100均で買うならこちら
自作クッションファンデの継ぎ足しできる?
使い切ったら一度洗うのが衛生的にベター
クッションファンデを手作りすると、成分が空気に触れて、どんどん鮮度は落ちていきます。継ぎ足しをすると、ますます古くなるので衛生的に心配です。
一度、クッションファンデを自作したら使い切って、ケースなどをよく洗ってから、また作るのがベターです。