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『無印良品』今日から夏素材マスクを販売 つけた瞬間“違い”が分かった

『無印良品』が夏向けの新マスクの第1弾を販売開始。さっそく入手し、着用してみると…。

『無印良品』が5日より、『繰り返し使える 2枚組・マスク(サッカー織り)』の販売を開始。しらべぇ編集部では同商品の入手に成功したため、さっそく性能をチェックしていこう。

無印良品

■これからの時期は…

マスクといえば従来は冬に使用されることが多かったが、新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今では、マスクのオフシーズンが見事に消え去ってしまった。

冬であれば「防寒効果」も期待できるマスクだが、夏場の使用はまさに地獄。まだ6月に入ったばかりだが気温は着実に上がり始めており、顔周りの熱気に悲鳴を上げている人も多いだろう。

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■『無印良品』が立ち上がる

そこで無印良品は、「編み方」に変化を凝らした3種の夏用マスクを販売することを発表。今回入手した「サッカー織り」のほか、6月中旬には「ムラ糸天竺編み」が、6月下旬には「鹿の子編み」がそれぞれ販売される予定だ。

3種の夏用マスクを販売

オーガニックコットンを使用して作られているため、通常のガーゼマスクと比べて熱がこもりにくくなっているよう。いずれも2枚入りで999円というお手頃価格なのも嬉しいポイント。

■つけたらめちゃくちゃ涼しかった

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記者が最寄りの店舗を訪れると、やはり同商品の前には人だかりが。「おひとり様2点まで」という注意書きも見られ、競争率はかなり高いようだ。

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しかし別の客と同時に手が伸びたことに気づいた人物が「どうぞどうぞ」と譲り合う姿が見られたり、不要と判断した人が別の客に譲るなど、「助け合いの精神」をヒシヒシと感じる場面も。

運よく入手できた記者がさっそく着用してみると、「それまでつけていたガーゼマスクは何だったのか」とツッコミを入れたくなるレベルの涼しさが顔全体から感じられた。

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■サイズ感はやや大きめ?

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S〜Mサイズのマスクを使用する記者からするとやや大きめに感じられたが、決して使いづらいということはなかった。むしろ、「幅広いユーザーが使用できる」サイズ感といえるだろう。

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耳にかけるゴムも耳元を全く圧迫しないため、長時間つけていてもストレスを感じることはなさそうだ。これからの季節にピッタリな爽やかなギンガムチェック柄なのも嬉しい。

販売から1時間足らずで売り切れとなってしまった同商品。今後も入荷の予定がある上、同系列のマスクが順次発売されるため、買い逃した人も決して慌てないでほしい。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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