無料の会員登録をすると
お気に入りができます

40代、今年の夏のお手本コーデは「上品な女性らしさ」がカギ

ファッション

今年らしいコーデのカギは「上品な女性らしさ」。ツヤ素材からワンピース、きれい色スカートの選び方、今年豊作のセットアップまでピックアップしました。40代の女性におすすめしたい、今年らしい大人の夏のカジュアルコーデのコツについてご紹介します!

40代の夏のお手本コーデは「上品な女性らしさ」がカギ

picture

カジュアルでもどこか品よく、女性らしいコーデがおすすめです

カジュアルなコーデが目立っていた昨年の夏に比べ、今年の夏はもう少し上品で、女性らしさのあるコーデがトレンドの模様です。今回はそんなトレンドを反映した、40代の女性におすすめしたいコーデについてご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!

ツヤを取り入れるとボーダーも女性らしい印象に

picture

ツヤのあるサテンスカートはシンプルに着てもエレガントに見える 出典:WEAR

この夏、意識したいのは「ツヤ感」のあるスタイルです。マットな生地感のアイテムばかりだと、どうしてもほっこり見えて、カジュアル感が強まってしまいがち。でもどこかにツヤを感じさせるアイテムを取り入れると、全体にメリハリがつき、おしゃれに見えます。

おすすめなのは、ロングスカートで取り入れること。歩くたびに揺れる部分にツヤがあると、女性らしい印象もアップ。ボーダーの半そでTシャツなどトップスがカジュアルな場合も、上品なイメージをキープできます。

ウエスト細めのワンピはスタイルよく見える

picture

ロング丈でウエストも細めのワンピは着回しもスタイルアップも叶う 出典:WEAR

今はオーバーサイズがトレンドなので、ゆったりとしたシルエットのワンピースが人気。なかでもウエストが少し絞られている、ジャストサイズのワンピースなら、どんな体型でも似合いやすく、スタイルアップ効果も期待できるのでおすすめです。

ワンピースは一枚でコーデがキマり楽チンなのがメリットですが、ゆったりしすぎていると、部屋着風に見えたり、着られている感じに見えたり。身体が大きく見えてしまう場合もあります。

ウエストが少しでも絞られていると、腰の位置が分かることで、脚が長く見える効果も期待できますし、シルエットにメリハリがつき、カジュアルすぎず、きれいめな雰囲気に見せられます。上にジャケットを羽織ったり、カーディガンを巻いたりして着回しする場合も、この形のワンピースならバランスが取りやすく、おすすめです。

気分も明るくなるきれい色スカートを投入

picture

顔から遠いスカートならどんな色味もトライしやすい 出典:WEAR

今年ぜひトライしてみてほしいのは「きれい色のスカート」です。これまではプリーツスカートが多く出ていましたが、今年はそのプリーツをもう少しラフにほぐしたような、ワッシャータイプのものも多く出ています。

プリーツスカートだと「腰まわりが盛り上がってしまい、太って見える気がして着にくい」という声も聞かれましたが、このしわ加工風のプリーツなら、そこまで凹凸が目立ちません。そのため腰も張らず、ナチュラルに着ることができるので、大人の女性もはきやすくて便利です。

また、スカートは顔から遠い位置にあるので、似合う色、似合わない色をあまり気にせずトライできるのもメリット。秋冬だと着太りしないようにバランスも必要ですが、夏ならきれい色のスカートに、ベーシックなトップスを合わせるだけのワンツーコーデでキマります。簡単にきれい色が楽しめるのもいいですよね。

あらゆる場面で使えるセットアップも便利

picture

ダークカラーのセットアップは確実に着回せるアイテムです 出典:WEAR

今年大人気のアイテムといえば、セットアップ。オケージョン用のような改まったきれいめアイテムではなく、リネンシャツ&ロングスカート、とろみ素材のノースリーブ&同じ素材のきれいめパンツのような普段使いのためのセットアップが多く揃っています。

なかでも40代の女性におすすめしたいのは、少しゆったりしたプルオーバーのトップス&スカートの組み合わせ。ブラックやネイビー、ブラウンやチャコールグレーなどのダークカラーを選んでおけば、引き締め効果もあり、秋のはじめまで着回すことができます。

少しゆったりとしたトップスを単体で着るときは、手持ちのパンツを合わせても◎ですし、スカートを単体で着るときには、シンプルなコットンの半そでTシャツなどを合わせてもOK。セットアップのボトムスはスカートにしておけばワンピース風にも着られて、ちょっとおしゃれ感が欲しいときにも、アクセサリーを足せば対応可能。オンオフに着回すことができるので、コスパも抜群です。

ぜひチェックしてみてくださいね!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ