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無印良品の人気マスク、在庫数に異変が 「こんなにたくさん…」

ライフスタイル

夏用マスクが注目を集めている『無印良品』だが、店舗を訪れるとそこには衝撃の光景が…。

以前と比べ、グッと入手しやすくなった市販のマスク。しかし人気ブランドのマスクは、手に入れるのがまだ困難なケースが多いようだ。

■『無印良品』では…

『ユニクロ』より19日から販売される『エアリズムマスク』が広く注目を集めているが、『ユニクロ』に先駆けてオリジナルの夏用マスクを展開したのが『無印良品』。

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ただでさえ暑い夏にマスクを着用するのは完全に苦行なため、素材にオーガニックコットンを用い、従来と異なる織り方で暑さを和らげるよう工夫を施している。

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■現地に行って衝撃

しかしどうやら「ブランドマスク」のトレンドも、移り変わりが非常に激しいようだ。ある日、記者が都内近郊の『無印』店舗を訪れると、そこにはなんと大量のマスクが。

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100円ショップや『ドン・キホーテ』などのディスカウントストアで大量のマスクを見かけることには慣れていたが、「大量のブランドマスク」となれば話は別。思わず二度見してしまった。

■人気が落ち着いた背景は…

『無印』の人気商品、それも現代のマストアイテムのマスクが売れ残るなどということがあり得るのだろうか。その背景には、マスクの「トレンド」が大きく関係しているはず。

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展示されていたのは『繰り返し 使える 2枚組・三層マスク』であり、夏用マスクではない。新型コロナ流行直後は「どんなマスクでも欲しい」と我先にマスクを求める人が目立ったが、いわゆる「マスクバブル」が落ち着くと、「ブランドマスクが欲しい」という消費者が増えたように感じられる。

トレンドはそこからさらに少し進み、現在は恐らく「夏用マスクが欲しい」というフェーズに移行したのだろう。現に同店では夏用マスクの『繰り返し使える 2枚組・マスク(サッカー織り)』は品切れで、次回入荷の予定日も「未定」となっていた。

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■目撃談もチラホラと…

なお、『無印』ユーザーからは「通常マスクなら割と手に入りやすいかも」「思っていたより残ってて、こんなにたくさんあるのか…って、驚きました」などの目撃談も寄せられている。

6月も中旬に差し掛かり、暑さがさらに増していく時期となるため、「夏用マスク」の人気はより盤石なものとなっていくだろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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