ユニクロの折りたたみ傘『コンパクトアンブレラ』がスゴい。梅雨以外の季節でも大活躍しそう!
何かと折りたたみ傘に頼ることの多い梅雨の時期。「折りたたみ傘なんて何を使っても同じ」と、何年も同じものを使っている人もいるのではないだろうか。
筆者もそのうちの1人だったのだが、最近購入したユニクロの『コンパクトアンブレラ』が高機能で使いやすかったので紹介したい。
■本体がとにかく軽い
価格は税抜き1,500円で、カラーは7色。ブラックやネイビーなどのシックな色合いだけでなく、オレンジやブルーなども展開している。大きさだが、ストラップの長さが22cm、親骨の長さが55cm、持ち手を含まない折りたたみ時の長さは22cmと、1人で使用するには申し分ない大きさだ。
そして優秀なのが、本体部分の軽さ。中棒は剛性が高く変形しにくいアルミ合金製で、ドライ機能と撥水加工を採用しているなど高機能だが、250gほどという重量のためカバンにも忍ばせやすい。なお、公式サイトによれば276gとのこと。
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■衝突や風にも強い
そして、何より推したいのは傘骨が回転すること。傘を差していると建物やすれ違う人の傘にぶつかってしまうことがあるが、『コンパクトアンブレラ』は傘骨がくるくると回転するため衝撃を受け流すことができる。風が強い日でも安全なので使いやすく、梅雨の時期だけでなくオールシーズン活躍してくれるだろう。
また、特殊なロクロを使用しているため、ボタンを押すことなくスムーズに開閉できるのもポイントだ。
■細かい配慮も嬉しい
傘自体の機能も良いが、リフレクターが付いたストラップがあるのも地味に嬉しい。
そして、袋には切れ込みが入っているため、濡れた傘を収納しやすいのもポイントだ。こういった、折りたたみ傘を使用する際に感じる些細なストレスにもうまく配慮されているのも「さすが」というべきだろう。
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■突然の雨に備えよう
これだけの機能が備わっていながら1,500円という価格は、コストパフォーマンス最高といっても過言ではないだろう。
非常に軽くてそこまで大きなサイズでもないため、梅雨の時期はもちろん、突然の雨で困らないためにも、常にカバンに忍ばせておくことをおすすめしたい。きっと活躍してくれるはずだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)