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ユーザー悩ませる消毒液の種類多すぎ問題 ドンキが全てを解決してくれた

現代ではマスクに匹敵する重要アイテムとなった除菌グッズ。しかし、タイプごとの特徴をよく知らない人も多いのでは…。

老若男女や国籍問わず、多くのユーザーに愛されている『ドン・キホーテ』の魅力は多々あるが、やはり「分かりやすさ」も重要なポイントだろう。

■消毒液の勃興

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ある日記者が都内のドンキ店舗を訪れると、店内に大量の消毒液を発見。一時期はマスク同様に入手が難しかったレアアイテムの一角だったが、現在は在庫が潤沢に揃っている様子。

しかし「消毒用アルコール」のように耳馴染みのある消毒液は別として、新型コロナウイルスの流行を受けて「初めて耳にしたタイプの消毒液がある」という人は多いのではないだろうか。

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■初心者は何を買えば…

かくいう記者もコロナ禍を迎え、初めて「次亜塩素酸水」というワードを知ったレベルである。漢字の強さから推測し、何となく殺菌効果が強そうなことは伝わってくるのだが…。

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しかし、このような消毒液ビギナーが誤った買い物をしてしまうことを配慮してか、ドンキ側では粋なポップを展開。「除菌剤の選び方」と題し、消毒液各種の特徴をとても分かりやすく表示してくれたのだ。

■めちゃくちゃ分かりやすい

たとえば今注目を集めている「(次)亜塩素酸水」の項目を見ると、「直接皮膚にかけられます」「空間の除菌・消臭など何にでもお使い頂けます」といった適切な用途や、安全面に関する情報が記されている。

また、注意点についてもしっかり明記しており、「消毒用アルコール」の項目には「刺激性・引火性にご注意ください」など安全に使用してもらえるよう配慮した文言も見られた。

とくにこだわりを持たずに除菌グッズを購入していた人も、ドンキからのメッセージをチェックすると良いかもしれない。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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