『無印良品』が待望の夏マスクの第2弾を発表。ユーザーからは喜びだけでなく、驚きの声が上がっている。
『無印良品』が新たな夏用マスクを販売開始。ネット上では喜びの声が続出しているが、「いつの間に…?」と衝撃を受けたユーザーも決して少なくないようだ。
■無印の夏マスク
無印では5日より、夏用マスクの第1弾として「サッカー織り」タイプのマスクを販売。その後も「ムラ糸天竺編み」「鹿の子編み」といったマスクを販売することがアナウンスされ、ユーザーからの注目を集めた。
いずれも通気性が良く、夏服によく使われる素材を用いてるのが最大のポイント。
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■待てども待てども…
しかし、多くの無印ユーザーは15日ごろよりソワソワし始める。夏用マスクの第2弾となる「ムラ糸天竺編み」マスクは「6月中旬販売予定」だったはずなのだが、一向に販売される気配がないのだ。
詳しい日時については公開されておらず、店員に訊ねても「現時点では未定」の一点張りであったため、毎日のように店舗を訪れて入荷状況をチェックしていたユーザーも多かったことだろう。
どうやら同商品の販売時期は、いつの間にか「6月下旬」にひっそりとスライドしていたようだ。
■まさかの同時発売
26日、無印は突如「ムラ糸天竺編み」の夏用マスクを販売スタート。「鹿の子編み」の夏用マスクも同日に販売が開始されたため、ユーザーに大きな衝撃を与えている。
事実、販売開始日のツイッターでは多くの無印ユーザーからの情報が交錯しており、「夏用マスクいつの間にか新モデル出てる!」「ウソでしょ…? まさかの同時発売?」といった驚きの声のほか、「ちゃんとアナウンスしてほしかった」「欲しいけど、知った時にはもう閉店直前だった…」など嘆きの声も少なからず見られた。
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■現地へ向かうと…
無印の夏用マスクに注目していた記者にとっても、今回の販売開始はまさに青天の霹靂。慌てて販売翌日に最寄りの店舗へと向かったが、やはりと言うべきか夏用マスクは全て売り切れ。売り場の様子を見ると、新しい夏用マスク目当てで店を訪れた客はかなり多かったようだ。
ポジティブに捉えれば、2種類同時に販売開始となったため、ユーザーの関心が1商品に集中しなくなったとも考えられるだろう。どちらかのタイプに的を絞れば、案外すんなりと入手できるかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)