株式会社コナカが『COOL MOVE 洗える立体マスク』を販売。接触冷感性と吸水速乾性があるワイシャツ素材を使った夏用マスクだ。
株式会社コナカは、国内ワイシャツ工場で生産した接触冷感性と、吸水速乾性があるワイシャツ素材を使用した夏用マスク『COOL MOVE 洗える立体マスク』を販売する。
■ノーアイロンで繰り返し使える夏用マスク
洗濯後もノーアイロンで繰り返し着用可能な「夏用マスク」である同商品。国内のワイシャツ工場で生産されている日本製だ。
肌面は、ニット素材の中でも接触冷感性と吸水速乾性の高い生地を使用しているため、涼しく蒸れにくい。マスク外側はコナカのワイシャツで一番人気のニット生地を使っており、ストレッチ性があって柔らかい肌触りが特徴だという。
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■形態安定加工ワイシャツと同素材
立体構造で顔を包み込むため息苦しさを軽減し、市販のフィルターを入れられる構造。コナカ、スーツセレクトのオンラインショップ限定で販売している「マスク用高性能フィルタ」を入れれば、「PFE99%」(微粒子ろ過効率)を実現。耳が痛くならないよう、耳ひもの長さは調節可能だ。
また、形態安定加工ワイシャツと同素材のため、単独で洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことができる。洗濯後は、形を整えて干すだけ。ただ、強く引っ張ってのプレス・アイロン掛けは避けてほしいとのこと。
■オンラインショップでは29日から
色柄は白ドビー、サックス、ブルーの3パターン。サイズはS(高さ13.0㎝、折り畳み時の横9.5㎝)、M(高さ14.5㎝、折り畳み時の横11.0㎝)の2パターン。性別を問わず幅広く着用することができる。
取り扱い店舗は、紳士服コナカ、紳士服のフタタ併せて限定50店舗、スーツセレクト限定100店舗で7月3日より、1枚1,000円(税抜)にて店頭販売を開始。またオンラインショップでは、6月29日(月)から7月中旬発送分の予約販売を始めている。なお、店頭在庫に限りがあるため、当面の間は一人2枚までの販売となるという。
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■不織布マスクとの温度差マイナス4℃
人口気象室にて室温30℃、湿度80%の環境の中データにおいて、10分後にマスクをした時と外した直後の表面温度を比べたところ、不織布マスクとは約4℃程度の差が。
マスク内の湿度を1時間測定し、不織布マスクより常に3%程度湿度が低く、最大では5.5%の違いがあったという。
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)