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エアリズムマスク販売から2週間 ぶっち切りで入手困難なサイズに嘆き

『ユニクロ』が『エアリズムマスク』を販売して早や2週間、比較的入手しやすくなってきた頃だが、サイズによってはまだ入手が難しく…。

6月19日より販売が開始されるや否や、連日完売が続いた『ユニクロ』の『エアリズムマスク』だが、販売から既に2週間が経過。果たして現在の在庫状況はどうなっているのだろうか。

■店によっては比較的簡単に…

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販売から1週間、2週間と経過するにつれ、店舗で『エアリズムマスク』を見かける機会は次第に増えてきた。もちろん未だ売り切れが続く店舗も少なくはなく、「店に行けば必ず入手できる」というわけではなさそうだ。

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記者が訪れた都内近郊の店舗では、入り口にて利用客が購入するマスクのサイズを指定し、サイズの表記された「優先購入券」を手に入れるシステムとなっていた。こちらの券をレジにて提示した客のみがマスクを購入できるという。

ちなみに1人の客が購入できるのは、S、M、Lのサイズのいずれかワンサイズが1点のみ。

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■サイズごとの人気の差

3サイズの中でも、ぶっち切りな人気を誇っているのがMサイズのマスク。都内近郊の店舗を数店回ったが、「Mサイズのみ売り切れ」「S、Mサイズが売り切れ」というケースが非常に多かった。

ネット上を見ても「お目当てのMサイズだけ売り切れてた…」といった嘆きの声が多く、中には予定よりサイズを上げてLサイズを購入したケースも少なくないようだ。

しかし、このサイズ選定が思わぬファインプレーへと繋がったユーザーも多数。

■Mサイズは普通サイズではない

『エアリズムマスク』を語る上で注意したいのが、同商品はメンズ、ウィメンズ、キッズといったカテゴリがなく、老若男女全てを対象とした商品という点である。

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通常であれば「Mサイズ」が標準サイズと考えるのが普通だが、同商品はLサイズが「ふつう」サイズに当たり、パッケージにもはっきり明記されている。

ちなみにMサイズは「小さめ」、Sサイズは「子供向け」という表記だ。このことを知らず、「ふつう」サイズと思ってMサイズを購入してしまったユーザーも多い。

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■「Lサイズを買って良かった」の声

ネット上を見ると、「残ってたLサイズ買ったけど、このサイズで正解だったわ。買って良かった」「服はMサイズ買ってるから違和感あったけど、マスクはLでピッタリ」といった意見も散見された。中には「MでなくてLを買うべきだった…」と嘆きの声を上げるユーザーも。

小さめなサイズのマスクを使用することの多い記者が『エアリズムマスク』のLサイズを着用したところ、確かにやや大きめな印象を受けた。

しかしマスク紐の締め付けが緩いため、長時間着用する際はMサイズよりLサイズの方が快適だろう。普段はLサイズの服を着ないという人も、苦手意識を払拭し、購入してみてはどうだろうか。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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