脱いだ衣類や使ったタオルなど、みなさんはお洗濯する前のものを一時的にどこへ入れていますか? 専用の洗濯カゴ? それとも洗濯機に直接入れるのでしょうか。今回ママスタBBSに寄せられた質問は、洗う前の洗濯物をどこに入れるかについてでした。
脱いだ衣類や使ったタオルなど、みなさんはお洗濯する前のものを一時的にどこへ入れていますか? 専用の洗濯カゴ? それとも洗濯機に直接入れるのでしょうか。今回ママスタBBSに寄せられた質問は、洗う前の洗濯物をどこに入れるかについてでした。
『洗う前の洗濯物って洗濯機に入れる? それともカゴとかネットに入れている?』
洗濯機VSカゴVSネット。どれに軍配があがる?
洗濯前の衣類などの処理は、各ご家庭によってさまざまのようですね。洗濯機に直接各自放り込むという声や、ランドリーバスケットのようなカゴに一旦集める声。ネットに入れておいてから洗濯機へ……など、ママたちからの声はわかれていました。
一番多かったのはカゴへひとまずイン!
『以前は洗濯機に直接入れてもらっていたけど、ティッシュ地獄になったことがあったから、カゴに入れてもらっているよ。「ポケットのなかを確認してから出してよ」って言っても忘れるから』
『とりあえずカゴに入れておく。白い物と黒い物にわけて洗うから』
『カゴに入れている。洗濯機は空っぽでできるだけフタを開けっぱなしにしておきたい』
ママたちの声のなかで最も多かったのは、洗濯する前は一時的にランドリーバスケットのようなカゴ類に集めておくというものでした。筆者の家は洗濯スペースが脱衣所と離れていることもあり、選択の余地はなくランドリーバスケット行きですが、洗濯機と洗面所・お風呂場が近くても、とりあえずカゴへ入れるというママが多いようです。
その理由にはママの声にもあるように、ポケットの中身のチェックや、色柄物などわけて洗いたいものの分別がしやすいなどがあげられていました。他には洗濯機のなかに長時間濡れた洗濯物などを入れておくとカビの心配があるため、一時的に別の場所に保管していると話すママもいました。
洗濯をするタイミングも影響する?洗濯機に直接イン派
『各自、洗濯機へ直に放り込む』
『洗濯機に入れる。犬が息子の靴下をくわえて走ってくるから』
『洗濯機に直接入れる。夜のうちに洗濯を開始して、朝6時に洗い上がるようにセットしておく』
飼っているワンちゃんが靴下をくわえて持っていってしまうという理由には、そのシーンを想像してほっこりしてしまいましたが、実際にやられると困りますよね。またいくつかあった声は、夜に洗濯するのであればそのまま直接洗濯機に放り込んでもらうというケースもあり、生活スタイルによって異なる部分もあると気付かされました。
第3の勢力!?ネットに入れて洗濯機へ
『ネットに入れて洗濯機』
ネットに入れて洗濯機へという流れは、一瞬洗濯機に直接入れてもらう派なのかな? と思いましたが、もしかしたら異なるかもしれませんので、あえて第三の勢力として別に分類してみました。
『分別して入れてもらっている。靴下・パンツの黒と黒以外、タオル・フキン・ハンカチ、白い服・黒い服、手洗いの方がいいものはそこから私がわけている』
洗濯のやりかたにも、人ぞれぞれ違ったこだわりや、やりかたがありますので、こうして見比べてみるとおもしろいですね。
洗濯物によって変化することもある
『基本は洗濯機に直接入れる。ものによってはネットに入れてから入れる。予洗いするものはお風呂場へ。お洒落着洗いで洗うものはかご(ある程度たまるまで待つ)です。濡れているものは洗濯する直前まで洗濯機には入れないとか』
『基本はカゴ。濡れているものは洗濯機』
『バスタオルは使ったら洗濯機に入れている。他の服とかはカゴに入れておいて、わけて洗う』
洗濯するアイテムや濡れているかどうかなどの状況によって、保管する場所を変更しているという声もありました。濡れているものが重なった状態や、こもった状態にしておきたくないと考えるママたちは、一時的に濡れたタオルなどは干しておいてから洗濯機へ入れるようです。
他には乾いている衣類などと別にするため、濡れたものだけを洗濯機に入れておくと話すママもいました。やりかたはさまざまですが、みなさんカビ対策には注意しているようですね。
一番多い意見は一時的にカゴへ。あとはご家庭のやり方におまかせ!
洗う前の洗濯物。ランドリーバスケットに入れておくのか、洗濯機に直接入れておくのか、はたまた別の方法があるのか。ママたちの声からいろいろな方法や、洗濯物や洗濯機に対する考え方が見えてきましたね。
カビが心配な季節や気温が上がる真夏、寒い冬場など。季節や地域によっても、やり方や考え方が変化するのではないでしょうか? 一番楽で一番簡単な方法がベストなやり方なのでしょうね。ママたちこだわりの洗う前の洗濯物管理術、参考にしてみてくださいね。