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コロナで変わる東京の遊び方、5つの予想

旅行・おでかけ

ウィズ/アフターコロナの世の中で、今後東京での観光・レジャー・遊び方はどう変わっていくのでしょう。インバウンドの旅行者は消え五輪は延期、テレワークが定着するなど、さまざまなことが劇的に変化した「東京の明日」について、5つの予想を立ててみました。

ウィズ/アフターコロナ、東京の観光・レジャーはどうなる?

東京の人気スポットにも確実に変化の波が
新型コロナウイルスの出現で様変わりしてしまった私たちの生活。感染予防を意識した新しいライフスタイルも定着してきましたが、自粛生活の反動で“おでかけ”を渇望している人が多いのも、ビッグデータやアンケート結果などから明らかになっています。

今後、東京でのレジャーや観光などのおでかけ事情はどう変化していくのか。アフターコロナに向けて動き始めた商業・宿泊・飲食・文化施設をリサーチし、5つの予想を立ててみました。

【予想1】憧れラグジュアリーホテルがリーズナブルに

コロナ以前、都内のホテルは訪日外国人旅行者で埋め尽くされ、特に超高級と言われるラグジュアリーホテルでは満室御礼も当たり前。料金の高騰もあり、「憧れホテルにちょっと泊まってみたい」と思っても国内に住む一般市民にはなかなか手の届かない状態でした。

しかし、コロナの影響でインバウンドの宿泊者が激減。加えてリモートワークが根付き出張での利用も減ることが予想され、どのホテルも国内で集客を図るのが課題になっています。

そこで起こるのは東日本大震災の直後にもあった「宿泊料金の価格破壊」。「ホテルというのは生き物なので、ゲストが1人でも多くいないとなんとも侘びしく、寂しくて死んでしまう」とは、あるラグジュアリーホテルのPRスタッフ談。宿泊料を下げても稼働率を上げ、活気を取り戻すことが最優先となるため、少し前まで考えられなかったようなお得な宿泊プランが続々登場することでしょう。

【予想2】 安心・清潔を買える施設が人気に

マリオットでは、医療施設水準の消毒剤を噴射できる静電噴霧器など、高度なテクノロジーを導入
「高級ホテルに気軽に泊まれるのは嬉しいけれど、衛生面は大丈夫なの?」。これは誰しも気になる点です。休館していたホテルでは、どのように三密を避けるかなど感染予防対策を熟考するところからリスタート。それこそコーヒーシュガーのサーブ方法に至るまで、緻密で気の遠くなるような話し合いが徹底的になされたうえで営業が再開しました。

「マリオット」や「ハイアット」「ヒルトン」といった世界的ホテルチェーンでは、それぞれがコロナに対する独自の衛生基準や清掃作業手順を策定。また、タイやシンガポールでは、基準を満たした施設が清潔度をアピールできる、政府観光局による認証制度もスタートし、今後このようなシステムが東京の商業施設でも積極的に導入されていくことでしょう。コロナに負けない安心・清潔な空間を買う時代です。

【予想3】美術館・博物館は日時指定チケットが当たり前に

日時指定予約制を導入した「アーティゾン美術館」
コロナ前の2020年1月、京橋に「アーティゾン美術館」(旧ブリヂストン美術館)が開館し、日本では珍しい混雑回避のための「日時指定予約制」が導入されたことが話題になりました。

奇しくも直後にコロナが広まったわけですが、展示物保護のためどうしても“密閉”を避けられない施設では、入場者数を適正に管理でき、ソーシャルディスタンスも保てるとあって、安心と居心地の良さを両立できるこのシステムが非常に有効と考えられます。今後一気に東京の文化施設で広まりそうです。

【予想4】東京土産がなくなる?

誕生30年目にして初めてオンラインショップに登場した東京ばな奈「見ぃつけたっ」
緊急事態宣言前後、各地で観光客向けの商品が余り、行き場がないというニュースが聞かれましたが、これに素早く対応したのが東京土産の定番、東京ばな奈「見ぃつけたっ」。長年、現地販売を貫いてきましたが、4月から期間限定でのオンラインショップ販売を始めたのです。

また、東京駅構内の商業施設「グランスタ」の人気土産も、次々とネットショップに登場。さらに、都内の超高級ホテルのパティスリーも近々百貨店が注力するECサイトに参入予定など、地域限定であった東京土産が、全国どこででも瞬時に手に入る流れが加速しています。

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