もしもわが子が予防接種を遅らせたために、接種を受けていればかからなかった、あるいは重症化せずに済んだ感染症にかかってしまったら後悔だけではすみません。新型コロナウイルスの影響で逼迫している医療機関に、さらに負担をかけることにもなってしまいます。
医療機関側も新型コロナウイルスの感染予防のための対策はじゅうぶんに行っているでしょう。予防接種を受ける側も「予約をする」「検温をして体調に問題がない状態で行く」など、感染予防のための対策をとることはできますね。何よりも愛する子どもたちの健康のために、予定されたスケジュールを遅らせることなく予防接種や乳幼児健診を受けておきましょう。
文・しのむ 編集・千永美