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マスクでも崩れない「ベースメイク」の作り方 プロが溺愛する5つのコスメで完成!

肌そのものがほんのり蒸気したようなナチュラルな血色感を叶える赤色で肌に溶け込むようにしっとりとなじみます。さりげないツヤ感もヘルシーで◎。

リップもバームやティント、リキッドといったフィット力の高いものやあらかじめ薄付きのものを選ぶと崩れにくくマスクに色が付きにくくなります。おすすめの商品は、下記の通り。

マスクへの色付きゼロを目指すなら、デパコス「ナーズのアフターグロー リップバーム #3420」(3500円)がイチオシ!

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唇をほんのりとピンク色に染めるようなさりげない発色でマスクにはほぼ色が付きません。しかも、バームタイプで保湿力が高く、ケア効果もバッチリです。

これよりもっと強い発色でありつつ、マスクへの色付きも防ぎたいならプチプラ「レブロンのカラーステイ オーバータイム リップカラー #040」(1300円)がおすすめ。

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鮮やかな見たままの赤色に発色してピタッと密着。トップコートを重ねることでエナメル級のツヤと色もちが続きます。

上のアイテムでメイクをし、1時間半程度外出した後のマスクの状態が下の画像です。

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顔下半分のメイクを左右で分け、右側をシャネルのチークとレブロンのリップ、左半分はセザンヌのチークとナーズのリップでそれぞれ仕上げています。

上の画像赤い丸で囲った部分は、ポイントメイクの色が付いた箇所です。

レブロンの赤リップがわずかに付着したほか、シャネルの赤チークも少し付着しています。ポイントメイクの中で最も付着したのはセザンヌのコーラルチークですが、それでものっぺりとは付着していません。そして、ナーズに関してはほとんど色付きを確認することができませんでした。

上の画像青い丸で囲った部分はベースメイクが付着した箇所です。鼻のあたりと口角あたりの部分がわずかに付着している程度です。いずれにしても対策次第でマスクの色付きをこれだけ防ぐことができるというわけです。

いかがでしたか。今回は、マスクしている部分にフォーカスしながら崩れないメイク法についてご紹介しました。参考にしていただき、少しでもマスクで過ごす残り少ない夏を快適なものにしてください。

※価格はすべて税別

遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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