男性が好みの女性のタイプをあげる際、「色気のある人」という意見は多いですよね。でも、色気とは具体的に何なのか。果たして自分にあるのかないのか分からない人もいると思います。そこで男性たちに、“色気を感じる女性と感じない女性の違い”について本音を語ってもらいました。
「話し方」の違い
「職場に40代の女性社員がいるんですが、話し方がゆっくりで、落ち着いているんですよね。若い女性にはない色気を感じて、話していると、ドキドキしてしまいます」サトル(仮名)/26歳
話し方がゆっくりだと、穏やかな印象を受け、品があるようにも感じます。ハキハキとした話し方は、若く元気ハツラツとしていて魅力的ではありますが、色気につながるのはゆっくりとした話し方のようです。
「仕草」の違い
「同じ職場の女性社員で、日本舞踊を習っているという子がいるんですね。その子は、仕草や所作が色っぽいんです。笑うときに口もとに手を当てたり、カップを持つときに手を添えたり、ひとつひとつの動きに色気を感じます」マコト(仮名)/30歳
指の動きなどの細かい仕草に、色気を感じる人もいます。長い時間かけて身についたものであり、育ちの良さなどを感じられます。意識しただけでは、なかなか実行できないところでしょう。
「人目を意識しているかどうか」の違い
「日ごろからカラダのケアをしている人は、色気も出ますよね。肌がキレイだったり、髪にツヤがあったり、いい香りを漂わせていたり……。人目を意識しているから、そういったケアを怠らないんじゃないでしょうか」ヒデ(仮名)/33歳
人目を気にしているからこそ、キレイな自分を見せたい、持続したいと思うんでしょう。その意識が、色気につながるようです。
「さらけ出しているかどうか」の違い
「仕事の取引先の女性なんですが、その人の色気がすごいです。会社の飲み会にたまに顔を出してくれるんですが、あまり自分のことを話さず、謎めいているんですよね。男性社員は、みんな気になっています」トヨハル(仮名)/30歳
なんでも話し、オープンにしている女性は好感が持てますが、必ずしも色気とは結びつかないようです。すべてをさらけ出さず、ミステリアスな部分を残すことが、色気を出すポイントかもしれません。
“色気を感じる女性と感じない女性の違い”をご紹介しました。
自分に色気があるかどうかは気づきにくいもの。でも、確実に男性を引き寄せる要素なので、ポイントをおさえて、少しずつ醸し出せていけたらいいですね。
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