インターネット上で話題を集めている「ニトリのマスク」。50枚入り1,500円という高コスパに加え、注目を浴びているポイントは…
季節の変わり目が近づくに連れて、つけ心地を重視した夏用マスクから、別のものに切り替えようとしている人も多いのでは。
そうした中インターネット上では、インテリア小売業大手『ニトリ』にて販売されている1箱50枚入りの不織布マスクが注目を集めている。
■1箱50枚入りで1,500円
その話題の商品とは、ニトリの「不織布3層マスク」で、1箱50枚入り税込み1,500円、1枚あたり30円だ。
サイズは、写真の「女性・子供サイズ(幅14.5×奥行0.2×高さ9.5センチ)」と「ふつうサイズ(幅17.5×奥行0.2×高さ9.5センチ)」の2サイズで、ふつうサイズはしろくまのイラストが入っていないシンプルなパッケージになっている。
こちらは店頭の他に、現在では公式オンラインショップ『ニトリネット』でも購入することが可能だ。
関連記事:化粧汚れから布マスクを守る キャンドゥのマスクパッドが心強い
■注目を集めたのは「個包装」
同商品がインターネット上で注目を集めたポイントは、『ニトリ』のブランド力とコストパフォーマンスに加え、より衛生的な「個包装」であること。
実際に商品を手に取ったユーザーからは「50枚入ってるのに、ちゃんと個別包装で1枚1枚ビニールに入ってる。めっちゃいいな…」「50枚で1,500円で、最近の価格としては特別安いわけじゃないんだけど、何がいいって『個包装』」と、個包装に惹かれて購入したという声が目立っている。
箱で売られているマスクは個包装ではない商品も多く、このコロナ禍において大変魅力的なポイントと言えそうだ。
■つけ心地も「お値段以上」
マスクを選ぶ上で重要になってくるのが「つけ心地」だが、3層構造の生地はしっかりとした厚みがあり、ノーズワイヤー入りのプリーツ型。
夏用マスクのような特別な快適さはないものの、しっかりとした生地からは“お値段以上”の頼もしさが感じられた。
暑い時期にはより快適なつけ心地が求められたが、これからの季節は「マスクとしての頼もしさ」や「衛生面」がより重視されるのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)