SNSやグラビアなどで話題となり、美容誌で特集を組まれるほど注目されている“かぢヒップ”をクローズアップ!モデル・加治ひとみさんに美尻の秘密を聞きました。
SNSやグラビアなどで話題となり、美容誌で特集を組まれるほど注目されている“かぢヒップ”をクローズアップ!モデル・加治ひとみさんに美尻の秘密を聞きました。
ビキニボトム¥5300/トゥーザシー Tシャツ/スタイリスト私物
モデル 加治ひとみさん
アーティストであり、女性誌や美容誌で活躍するモデル。最近ではヘルシーなライフスタイルや自身が行っている腸活が話題となり、テレビで特集が組まれるほど。
Instagram:@26_kaji
加治ひとみさんに聞く「お尻へのこだわりってありますか?」
1.タンパク質や良質な油をとってボリュームキープ
「お尻のボリューム感を損なわないために、タンパク質や良質な油を積極的に摂取。ただし、脂質×糖質にならないよう気をつけます」
2.できるだけ硬いところに座らない!
じゅうたんやソファの上でも柔らかいクッションを敷くようにしています
「長時間座った状態でいると、お尻がつぶれてぺちゃんこになってしまうので、なるべくバスや電車での移動時は立つようにしています。家で過ごすときでも、クッションなどの柔らかいものをお尻の下に敷くのがマスト!」
3.下着はTバックを愛用。
最近はガードルもはき始めたんです!嫌な圧迫感がまったくないのに、常にお尻を引き上げてくれる優秀なものを使用中
「体に緊張感を持たせる意味でも、普段はもっぱらTバック派。タイトな服のときだけ、ワコールのガードルを着用。シルエットがとにかくキレイで、ウエストはくびれるのにお尻はキュッ。薄手ではき心地もいいんです」
4.移動は歩きが基本。15〜30分は余裕で、ときには1時間の距離だって歩いちゃいます(笑)
「ヒップアップ効果があると聞いてから、かかと重心の歩き方を意識。ちょっとした移動や階段の上り下りも立派なトレーニングに‼最近はスニーカーコーデが定番です」
5.お皿を洗ったり、歯を磨いたりする日常のちょっとした時間につま先立ちするのをクセに!
すごく簡単なのにいつもは使わない筋肉をしっかり鍛えられる気が
「おうち時間が多かったり、移動が徒歩なこともあり、ヒールの出番がほぼナシ……。だからこそ、歯磨きやお皿洗いのすき間時間はつま先立ちを日課にして、お尻や太もも裏の筋肉を刺激!」
6.いちばん大事なのは最高ラインを三日坊主で終わらせるより、最低ラインをしっかり続けること
「筋トレやケアもストイックになりすぎないことが大切。自分が毎日できる最低ラインまで落とすことが、長い目で見たときに自分にとって財産になるはず」
ニット¥19000/カイタックインターナショナル(ヤヌーク) ビキニボトム¥5500/トゥーザシー ピアス ¥26000・リング¥20000/ススプレス(ラナワンズ)
撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 ヘア&メイク/KUBOKI〈ThreePEACE〉 スタイリスト/門馬ちひろ モデル/加治ひとみ 取材・原文/谷口絵美 構成/渡辺真衣〈BAILA〉 ※BAILA2020年10月号掲載