冷蔵庫やキッチンは一時的にきれいに片づけても、使っていくうちにだんだんと整理整頓がおざなりになりがち。そんなときは、一度片づけたらその綺麗さを持続できるような“便利グッズ”を活用して、収納するのがおすすめですよ。そこで今回は、キッチンのごちゃごちゃをスッキリさせるための“100均グッズを活用した収納術”をご紹介いたします。
冷蔵庫周り
まずは、冷蔵庫周りの収納術!
1:調味料はスタンドと仕切りでスッキリ
ひとくちに調味料といってもビンに入ったものや、高さの違うボトル入りのもの、袋入りのもの、チューブ類など大きさも形もさまざま。
そんな調味料は、ついつい冷蔵庫のドアポケットに収まりきらず、冷蔵庫内に散らかったままになっていませんか?
そんなときは、ダイソーの「缶ストッカー」が便利! 実はこの「缶ストッカー」、本来は350ml缶を収納するものですが、調味料の収納にも使えるんです。
これを使えば、取っ手付きなので冷蔵庫の奥にあっても簡単に取り出すことが可能。なお、収納する際にはジャンル別に仕分けておくのがポイントですよ。
また、ふりかけやゴマなどの自立しづらい袋入り調味料には、ミーツの「ドアポケット用仕切り」がおすすめ。
この仕切りは、ドアポケットにはさむタイプ。冷蔵庫のサイズにかかわらず使えて、仕切りをスライドさせることで幅は自由自在に調節可能。
この仕切りを使えば、袋入りのものでも重なって倒れることなく、コンパクトに収納できます。
また、収納するものの幅によって仕切りの幅も変えられるので、整った状態を持続させやすいですよ。
2:粉末系調味料は便利ボトルへIN
粉末系の調味料は、とっても便利なセリアの「粉末だしボトル」に入れ替えるのがおすすめ。
このボトルの最大の魅力は、計量スプーン要らずなところ!
ひとふりで約小さじ一杯分の量が出るので、調理中は計量スプーンで量ることなく片手でサッとふりかけるだけ。
また、計量スプーン付きの容器と比べて場所をとらないので、冷蔵庫内にしまってもすっきりと収納できますよ。
3:薬味系はチューブホルダーで引っかける
細かい調味料を、冷蔵庫内にバラバラに置いたままにしていませんか?
そんな細かい調味料たちは、セリアの「薬味チューブケース シングル 3p」とミーツの「冷蔵庫ミニポケット」でスッキリ!
この「薬味チューブケース シングル 3p」の良さは、ケースが3つともバラバラなこと。3つとも繋がっているタイプだと、調味料の数によって余りがでたり足りなかったりしますが、これなら必要な分だけ買い足すことが可能。
また、汚れたり壊れたりしても、そのケースだけを替えればいいのもおすすめポイント。
なお、ミーツの『冷蔵庫ミニポケット』は、お弁当などに付属しているタレ類の収納に最適です。