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マツコ街ブラロケ番組『夜の巷を徘徊』の番組名変更が判明「変えるしかしょうがない」

エンタメ

『夜の巷を徘徊しない』でマツコ・デラックスが同番組の番組名変更に触れて…

1日深夜放送『夜の巷を徘徊しない』(テレビ朝日系)でマツコ・デラックスが同番組の番組名の変更に触れ、大きな反響が起きている。

マツコ・デラックス

◼『徘徊する』から…

もともとは『夜の巷を徘徊する』が番組名。マツコが夜の街に繰り出して散策、街と人との出会いを楽しむ番組だったが、新型コロナウイルスの蔓延以降は街ブラロケを自粛しスタジオ内での「妄想徘徊」に花を咲かせてきた。

この日、番組スタッフから「番組タイトルがちょっと変わります」と伝えられたマツコは「変えるしかしょうがないわよね」と賛同し持論を展開していった。

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◼「できない」じゃなくて「しない」

『夜の巷を徘徊する』から『夜の巷を徘徊しない』への変更が告げられると、「いま、ウソついてるから」と徘徊していない現況をマツコが指摘。さらに「しない」が重要だと熱を帯びていく。

「いまのテレ朝さんとかは『できない』にしがちじゃない、全部ひとのせいよ、アンタ達は」と苦言を呈しながら、「じゃなくて、こういう状況下であっても『しない』のを自ら選択している。その差なんですよ」と「しない」に込められた意味を力説した。

◼ホームページも変更

タイトル変更の発表に合わせて、番組ホームページもマイナーチェンジした。タイトルの「する」部分にバツがつけられ「しない」と書き直されたうえ、内容紹介も書き直されている。

「マツコ・デラックスが気の向くままに“妄想徘徊”を繰り広げる自然体バラエティー。スタジオで些細なことに思いを巡らせてみたり、ゲストを招いて雑談してみたり…。とにかく自由にやっていこうと思います」と新しい生活に合わせた番組のタイトル・内容の変更を視聴者に告げた。

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◼視聴者も反応

今回からタイトルが変更となった『夜の巷』。番組で明言されたため、変更に気づいた視聴者多かった。

視聴者からは「夜の巷を徘徊しないになってる。今更気づいた」「マツコがロケする番組、コロナ禍でロケ出来てないな〜って思ってたら 番組名まで夜の巷を徘徊しないに変わっててビックリした」「夜の巷を徘徊するで徘徊しないのならそれはもうマツコ版タモリ倶楽部でしかないのよ」と大きな反響が起きている。

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)

サバマサシ
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