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いま、スタバの1杯目はコーヒーにすべき ラテ派も心変わりする理由があった

スターバックスが、コーヒーを注文したユーザーにお得すぎるサービスを展開中。しかし中には、その存在に気づかぬユーザーも少なくないようで…。

大手コーヒーチェーン「スターバックス」は、おいしいコーヒーと一緒にゆったりした時間を過ごせるのが何よりも魅力。しかし中には「コーヒーよりラテ派」という人も少なからずいることだろう。

スターバックス

そこで今回は、例えラテ党だとしても「いま、スタバの1杯目はコーヒーにすべき」ワケを紹介したい。

■今までを超えたお得感

5日、スターバックス公式ツイッターは「期間限定で、ドリップコーヒーまたはカフェミストをご購入いただくと、当日限りスターバックス ラテが200円(税抜)でご購入いただけます」と実施中のサービスに関するツイートを投稿。まずホットコーヒーを楽しみ、その後はラテで…という楽しみかたを提案している。

スタバではドリップコーヒーやカフェミストを頼めば2杯目が格安で購入できる「ワンモアコーヒー」というサービスを日頃から実施していたが、今回は割引範囲がラテ商品にまで及んでいるのだ。

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■なぜイマイチ浸透していないのか?

スタバのラテはショートサイズが340円で、ベンティサイズが460円ということを考慮すると、「最初の1杯目と同じサイズのみ注文可」という制約はあるものの、200円でおかわり可能がいかにお得かが分かる。

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今回のサービス、じつは9月上旬より開始していたのだが、公式のツイートに「知らなかった…」と反応するユーザーもチラホラ。あまり浸透しきっていない印象すら受けるのだが、これは恐らく「生粋のラテ好き」を置いてけぼりにしていることが原因と思われる。

1杯目にコーヒー類を注文すればラテメニューのおかわりが可能となるが、最初にラテを注文しても、今回のサービスは適応されない。そのため「飲み会の1杯目はとりあえずビール」のような感覚で「スタバに来たらまずはラテ」というユーザーは、案外このサービスを見落としているのではないだろうか。

■おかわりの方法はめちゃくちゃ簡単

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コーヒー、またはカフェミストを注文すると、レシートには普段の「ワンモアコーヒー」に加えてラテのおかわりサービスに関するクーポンが印字される。

注文と同日内であればどの店舗に持参しても利用できるので、慌てておかわりをしないでもオーケー。自分のペースで飲みたいときに、のんびりラテを味わおう。

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追加料金を払えば自由にカスタムしたラテをおかわりでき、この辺りもラテ好きにはかなり嬉しいポイント。

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■おかわりの際の注意点

今回のサービスは、基本的に「ワンモアコーヒー」とよく似たシステムとなっている。そのため注意すべき点も同様で、クーポンが発行されるのは「あくまで1杯目のみ」ということに注意。

例えば1杯目でコーヒーを頼み、2杯目のおかわりでコーヒーを頼もうがラテを頼もうが、その際の会計で新たなクーポンは発行されないのだ。「ワンモアコーヒー」に馴染みのなかったラテ党ユーザーは、この点にだけ気をつけたい。

ちなみに同サービスの実施は10月31日までとなっている。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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