この秋なりたいのは透明感のある女性♡
いつの時代も、女性の憧れは「透明感のある肌を持つ女性」。年齢とともに、お肌のくすみや乾燥、毛穴開きに悩まされ、ついつい厚塗りフェイスになってしまう...という方も多いのではないでしょうか。
ファッションもヘアも、頑張りすぎない「こなれ感」がキーワードの今シーズンは、メイクでも素肌感を大事にした透明感ある肌作りが人気です。今回は、気になる点はカバーしつつ、素肌が綺麗な印象になる「ゆで卵肌」メイクの作り方を動画で解説します!
Video &Photographs:Tomomi Chijiiwa、Hair & Makeup:Naoko Takamoto、Model:Akari Miyasaka(ABP inc,)、Video Edit:Kojun Hayasaka、Fuyuko Abe(LOCARI)
1、メイク前の習慣にしたいマッサージ
オイルマッサージで血色&透明感UPフェイスに♡
locari_beauty
赤ちゃんのようなツルツルの「ゆで卵肌」を作るには、血色と透明感アップが欠かせません。朝のスキンケアの仕上げに、1分でできるマッサージを取り入れてみませんか?メイク前の習慣におすすめです♡
マッサージの前に...
①フェイスマッサージの前に、水を一口飲んでおきます。リンパ液が流れやすくなります。
②オイルを500円玉くらい手のひらにとり、軽くなじませます。
③オイルを顔全体と首、鎖骨に伸ばしてマッサージしやすい状態にします。
マッサージの手順
①鎖骨のくぼみに向かって手を沿わせ、軽くプッシュします。
②人差し指と中指であごを挟んでスライドさせ、耳下のツボをプッシュします。
③鼻の付け根から頬→耳に向かって中指で優しく流します。
④目の下からこめかみに向かって引き上げた後、耳まで下ろします。
⑤まぶたの上→こめかみ→耳下の順番に流します。
⑥おでこ→フェイスライン→首に向かって流して終了です。
使ったオイルはこちら
2、透明感が命!ゆで卵肌を作るベースメイク
ゆで卵肌に欠かせないのが、内側から潤いを感じさせるツヤ感・発光感を作ること。また、疲れた印象で顔を一気に老けさせるクマやくすみ、赤みなどの肌のアラはカラーコントローラーで丁寧に補正しておくことが重要です。
ベースメイクの作り方
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発光感のある下地とカラーコントローラーだけでも、肌の気になる部分はちゃんとカバーができるベースメイクです。ファンデを使っていないからこそのナチュラルな仕上がりで、顔色もイキイキして、ぐんと明るく見えますよ。
下地の塗り方
まず、肌の血色感をアップさせるピンクの下地を使います。使用したのはキャンメイク「ジューシーグロウスキンベース」のNo.02ピンクです。目の下の三角ゾーンとTゾーンに下地をおき、薄く全体に伸ばします。
青グマ=オレンジ くすみカバー=ラベンダー&ピンク ニキビや小鼻の赤み=グリーン
次に、コントロールカラーで肌悩みをカバーしていきます。エチュードハウスの「プレイ101スティック カラーコントゥアーデュオ」を使います。
①#01で、青グマの部分にピーチオレンジを、鼻筋と目の下にイエローをのせます。
②#03で、口角に沿ってラベンダー、まぶたと頰の高いところにピンクをのせます。くすみやすいまぶたと口元をカバーします。
③#02で、ニキビや小鼻の周りなど赤みが気になるところにミントをのせます。
動画では全種類使用していますが、もちろん気になる部分に適したカラーの使用のみでも効果的です♡
使ったコスメはこちら
ジューシーグロウスキンベース / No.02 ピンク
キャンメイク
¥ 650
10/10発売のツヤ肌ベース。美容液・クリーム・日焼け止め・下地・コントロールカラーの1本5役を兼ねているので、スキンケアのあとはこれだけでもOKの下地。SPF40 PA++
プレイ101スティック カラーコントゥアーデュオ
エチュードハウス
¥ 1,600
肌悩みに合わせて選べる2色のスティック型カラーコントローラー。伸びがよく白浮きもなし!立体小顔を簡単に作れます。