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新型コロナウイルスの影響であらわになった!ママたちが日常で負担に感じていたこととは?

ライフスタイル

新型コロナウイルスの感染拡大により2020年は劇的な変化に見舞われた年になったのではないでしょうか。学校が休校になったり、人混みを避けるようになったり、マスクを冬だけでなく1年中着用することになりましたよね。ママたちの生活にも大きく変化があったかもしれません。今回ご紹介するのはママスタコミュニティに寄せられたあるママの投稿です。

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新型コロナウイルスの感染拡大により2020年は劇的な変化に見舞われた年になったのではないでしょうか。学校が休校になったり、人混みを避けるようになったり、マスクを冬だけでなく1年中着用することになりましたよね。ママたちの生活にも大きく変化があったかもしれません。今回ご紹介するのはママスタコミュニティに寄せられたあるママの投稿です。

『新型コロナウイルスがきっかけで気づいたよかったことはありますか? 私は、面倒な付き合いがなくなったこと。面倒だった学校行事が減ったことです』

投稿者さんは学校行事が減ったことにより、行事が負担に感じていたと気がついたようですね。他のママはどう感じているのでしょうか。ママたち特有の意見がありそうですので意見を見ていきましょう。

PTAの仕事や学校行事が減り、ママの負担が減ったこと

『小学校のPTA役員を決めていなくて、まったくPTAの行事がなくなったこと。「PTAなんてなくてもやっていけるんだ」と思った』
『送迎や行事がなくなって保護者たちと顔を合わせなくて済んだこと。こんなにラクだったなんて。こんなにストレスだったなんて。「休園万歳!」だったよ』
『私もPTA行事。祭りが一番嫌だった』
『本当に学校関係は一気にラクになった! 今年度の役員はラクだろうなぁ。小・中・高3人だから運動会が午前中で終わるのはすごくいい』
『行事がない。役員の仕事がない。人付き合いの苦手な自分にはいいことだらけ』

ママたちから最も多く寄せられたのが、PTA活動がなくなってラクになったといった声でした。PTA活動は保護者が役員を人選し年間を通してさまざまな学校行事をサポートする活動ですよね。PTA活動を負担に感じているママはやはり多いのですね。また人付き合いが得意ではないママは、保護者同士の交流が減りラクだったと感じているようです。

マスク生活により化粧をしなくなったこと

『マスクで顔を隠せること。化粧もほとんどしなくていいからラク』
『マスク生活がよかった。顔のシミが気になるし、冬になると乾燥するから、ノーファンデでの生活が楽しみ』
『夏でも堂々とマスクつけられること! マスクが大好きで、冬でさえずっとマスクつけていると、「なんでいつもマスクなの?」と聞かれるのが苦痛だった』
『口臭が気になるからマスク生活万歳』

顔の半分以上をマスクで覆い隠すようになったため「化粧をしなくて済む」「顔のコンプレックスを隠せる」といった理由で良かったと感じるママもいました。とくにファンデーションや口紅をしなくなったママは多いのではないでしょうか。マスクに化粧がつくのがイヤで化粧をしなくなった人もいるかもしれません。筆者も眉毛だけは描いていますが、ほとんど化粧をしなくなりました。女性としては大きな変化ですよね。

また口臭が気になるのでマスク生活を歓迎する声もありました。マスクによって身だしなみやエチケットを気にせず過ごせることにメリットを感じているママは多いようです。

その他「風邪をひきにくくなった」「家族の時間が増えた」といった意見も

『コロナ感染者は増えているけれど、風邪やインフルエンザの患者が減っているし、風邪をうつされるリスクも減るから』
『旦那がリモートになり子どもたちも家にいて楽しかった!』

「風邪をひきにくくなった」「家族の時間が増えた」といったママの声もありました。新型コロナウイルスに感染しないように人混みを避けたり、マスクを着用したり、手洗いをしたりすることで結果的に風邪もひきにくくなっているのかもしれませんよね。「風邪をひきやすかった我が子が今年は一度もひいていない」なんてママもいるかもしれません。衛生面での生活習慣はずっと継続していきたいですね。

また在宅勤務になったパパが子育てを協力してするようになり、ママの負担が減ったご家庭もあるようです。在宅勤務のかなわない仕事もたくさんあるので、一部のママのみの恩恵ですが、いい環境の変化があったようです。

環境の変化を楽しむ力も大事

ママたちがこうした良い点を投稿できるようになったのも、新型コロナウイルスがどのようなウイルスなのか実態が見えなかった年初めよりも生活がだいぶ落ち着いてきた証なのかもしれません。とはいえ、まだ感染の終息の見通しはたっていませんよね。新型コロナウイルスに感染しないように細心の注意を払いつつも、変化を逆手に新しい生活を思う存分楽しむ力を身につけてみてはいかがでしょうか。今後のためにもぜひ自分が心地いいと感じるライフスタイルを見つけてくださいね。

文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ

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