『ワイドナショー』にEXIT・兼近大樹が出演。自叙伝執筆のため仕事をセーブしていると語った。
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1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が出演。仕事と並行してやっていることを明かし、視聴者から驚きの声を集めている。
■「思ったより書けない」
オープニングトークで、現在「仕事をセーブしている」と語った兼近。その理由は、なんと「自叙伝を書くから」というもの。しかし進行具合について尋ねられると、「2ページしか埋まらない。思ったより書けないです」と答える。
スタジオからは笑いが起きるが、松本人志はこれに「意外と仕事やりながら、忙しいなか書くほうが進んだりするからな」と真剣にアドバイス。「そうなんですかねえ」と頷きながらも、「めちゃめちゃ頑張ってんすけどねえ」と首を傾げる兼近だった。
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■又吉に憧れ芸人に?
かねてより、芥川賞作家であり人気お笑いタレントでもある又吉直樹に憧れて芸人になったと語っている兼近。現在書いている自叙伝というもの、どうやら小説のようだ。
ちなみに、以前ツイッターにて「ペライチ小説」なるものを発表し、「文才やばすぎ」「なんでこんな文章書けるの…?」と話題になったこともあった。
■作品を待ち望む声
執筆のために仕事を抑えているという兼近に、視聴者からは「最近露出が少ないと思ったら…」「そうなの? 文学のイメージ全然なかった」と相次ぐ驚きの声が。
また、「第2の又吉さんの誕生ですね」「かねちーの小説読めるの楽しみにしてます!」と作品を待ち望む声も多く見られた。
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■『ワイドナ』への出演理由は…
ちなみに、仕事量を減らしているにも関わらず『ワイドナショー』に出演したことについては、「セーブはしてるんですけど、ゴリっと入れられましたね」「すごい力が働いてんのか分からないですけど…」と語った兼近。
これに松本は「相方入れたいねんけど、あいつ使いもんならないから」とコメントし、笑いを誘う。りんたろー。は以前に出演した際、緊張しすぎてコメントが上手くできないと語っていたのだ。
日頃から小説をよく読むという兼近だが、果たしてどのような作品が生まれるのか。ファンの期待は高まるばかりだ。
(文/しらべぇ編集部・清水 翔太)