失礼しまーす。男性が「彼女の部屋」でこっそりチェックしてること5つ

気になる男性や彼氏を自分の部屋に招く前は大変です。片付けや掃除などを丁寧にしたり、机に花を飾ったり。いろいろ気を配っているはずなのに「案外、がさつだよね」なんて見抜かれていたりしてしまい悔しい思いをしたことはありませんか。一体どこを見てそう思っているのでしょうか。

そこで今回は、男性が「彼女の部屋で何をチェックしているのか」について、意見を聞いてみました。

・「床が汚れてないか」（30歳／運輸・倉庫／技術職）

・「掃除しているか」（26歳／建設・土木／事務系専門職）

一番多かったのは、部屋の清潔さについての意見でした。ほこりをチェックするとの答えも複数。人差し指で棚を撫でで、ため息をつく彼の姿が目に浮かびますが、確かに常日頃から気を付けたいことですね。

・「男のものはないか」（27歳／建設・土木／技術職）

・「ほかの男の気配」（32歳／小売店／販売職・サービス系）

浮気の有無を心配する男性も多いようです。中には「男の出入りの気配」といった意見や、たばこを吸わない彼女の部屋に灰皿があるとかなり気になる」、「インテリアなどに残る前の男の気配」という具体的な意見もありました。ほかの男性の存在を感じさせるものは目につかないところへしまうか、元カレとの思い出の品は断捨離してもいいのではないでしょうか。

・「何の趣味があるか」（28歳／電機／技術職）

・「趣味嗜好の傾向を物から推測する」（34歳／医療・福祉／専門職）

趣味を知るにはまず、本棚の本のタイトルに目が行きがちですね。ほかにも部屋にあるものから、その女性のセンスや趣味を知ろうとする男性はいるようです。同じ趣味だと嬉しいですし、新たな趣味や会話の糸口が見つかるという期待もあるのでしょうか。

・「正直掃除してなくてもいいけど、生活感がないと不安になる」（28歳／医療・福祉／事務系専門職）

・「ニオイと生活感」（31歳／小売店／販売職・サービス系）

もしかしたら将来一緒に暮らすことを意識して、生活について考えをめぐらす男性もいるのでしょうか。「散財しないか」、「地に足がついた生活をしているか」という金銭感覚をチェックしているという回答もありました。

・「台所」（29歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「水回りの整頓具合」（25歳／その他／事務系専門職）

水回りの掃除はとても厄介です。「歯ブラシの状態」、「トイレのフタのきれいさ」といったような具体的なチェック項目を挙げる声も見られました。

部屋に男性を招き入れるシーンはいろいろあるかもしれませんが、やはり日ごろの掃除は大切なようです。でも、あなただって、人の家に行くと思わず掃除ができていないとこに気が付いたりしませんか。

部屋は住んでいる人の生活が見えてしまいます。最近は掃除専門の家政婦サービスなどもあるようですから、「ダメだな」と思ったら、プロに頼むのもひとつの手段かもしれませんよ。

（高柳優）

※ マイナビウーマン調べ
調査日時：2020年10月23日～10月24日
調査人数：285人（25～34歳の働く男性）