16日、NHKでは『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手を発表。ツイッターでは喜びや驚きの声が上がっているようです。
■総勢42組が決定
新型コロナウイルスの影響で、始まって以来初の無観客での開催となる『第71回NHK紅白歌合戦』。今年は、司会に大泉洋さんが抜擢されるなど、例年以上に話題になっています。
そんななか、NHKでは出場歌手を決定。初出場に、紅組6組、白組3組、企画1組の合わせて10組。総勢42組のアーティストを発表しました。
発表後、ツイッターでは続々アーティストやグループの名前がトレンド入りし、賑わっているようです。
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■NiziUやSixTONESらが初出場
毎年話題となる、初出場者。今年は、オーディションの様子からデビュー前に爆発的人気となった「NiziU」や、海外での人気も高い「BABYMETAL」。さらにドラマやアニメの主題歌でおなじみの「milet」らが決定。
また、ジャニーズからは「SixTONES」「Snow Man」が初出場。さらに自粛中に動画からジワジワとブームになった”ドルチェ&ガッバー”でおなじみ「瑛人」が選出されました。
■12年ぶりの出場でファン歓喜
また、初登場としてその名がトレンドにも入ったのが椎名林檎さん率いる「東京事変」。2012年に解散し今年”再生”。超人気バンドの初出場とあってネットでは「胸熱…」と歓喜の声が多く上がりました。
また、12年ぶり2度目の出場となり話題となっているのが「Mr.Children」。なかなかテレビでは見られないバンドのため「ビックリ」「年末にテレビでミスチルが見られるとは…なんて幸せな」「本当に嬉しい〜」と大きな反響が寄せられています。
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■落選に時代を感じる人も
一方、衝撃の声が多かったのが12年連続出場していた「AKB48」の落選。驚くとともに、「時代が変わった」と感じた人も多かったよう。
また、その活躍ぶりに反して名前が上がらなかったのが、俳優の北村匠海さん率いる「DISH// (ディッシュ)」や、デビュー曲が大ブームとなった「YOASOBI」、数々のヒットソングを打ち出し続ける「King Gnu」ら。出場を楽しみにしていた人からは「何故だ」の声が多く寄せられた模様です。
今年も年末が近づいてきたと感じる、紅白歌合戦の出場者決定。様々な意見があるものの、やはり当日が楽しみですね!
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(文/fumumu編集部・五代桜子)