ネイルサロンでしてもらうネイルアートは、自分でやるセルフネイルよりも、仕上がり・デザインなどの面でとても特別なものとなるでしょう。ネイルサロンに行く場合に悩むことが多いのが、「どんなデザインをお願いするか」という点です。大まかにやってみたいデザインが決まっている場合もあれば、全くイメージが決まっていない場合もあるでしょう。ネイルサロンに行く場合に考えておきたい、ネイルデザインの決め方についてご紹介します。
ネイルデザインが大まかに決まっている場合
●どこにしていくか決まっている場合
Nail K 〜慶〜 (両国)
パーティに行く・結婚式に呼ばれた・成人式に向けてネイルがしたい・子供の入学式に行くなどなど・・・
ネイルが必要なイベント・出来事・行き先などが、はっきりと決まっている場合は、どのような場面になるのかを伝えておきましょう。
その場にふさわしいカラーやデザインを、ネイリストがいっしょに考えてくれるでしょう。
もしその日に着て行く予定の衣装が決まっている場合は、その資料をネイリストに見せることで、カラーなどを合わせたデザインにしてくれます。
●季節に合わせたい場合
ネイルサロン RELUM(リルム) 恵比寿
その季節に合わせたネイルは常に人気が高いです。
ネイルサロン側でも、そのときの季節と流行に合ったデザインは、あらかじめ多く用意されていることが多いです。
たとえば秋であれば、落ち着いた柄のネイルや、深みのあるカラーが選ばれることが多いです。
季節のカラーや新色の中で取り入れて欲しいカラーがあれば、ネイリストにぜひ伝えましょう。
デザインが全く決まっていない場合
●サンプルから選ぶ
どのネイルサロンにも、ネイルデザインのサンプルが用意されています。
デザインが決まっていない状態で来店した場合でも、サンプルを見せて貰ってその中に気に入ったデザインがあれば、そのままやってもらうことができます。
サロンに予約する時点で、「デザインはサンプルから選びたいです」などと伝えておくと、スムーズです。
●好みを伝える
+S (北海道札幌市)
ネイルサロンではさまざまなネイルデザインに対応していますが、どのデザインもその人の雰囲気や普段のコーディネートに似合っているのが一番です。
自分の好きな色や雰囲気などを始め、自分の好みや希望をしっかり伝えましょう。
あまり派手なカラーやデザインが好みで無い場合は、シンプルなデザインを希望するといいでしょう。
●おまかせする
+S (北海道札幌市)
これといった希望を出さず、ネイリストにおまかせすることもできます。
そのときの流行デザインや、お客さんの服装や雰囲気に合わせたデザインが中心となります。
自分の希望を伝えよう
ジェルネイルの普及によって、その人気が上昇しつつあるネイルサロン。
ネイルデザインを決めるのはかなり大変に思えるかもしれませんが、ネイルサロンではプロのネイリストが、ネイル施術だけでなくデザイン面の相談も受け付けてくれます。
ですので、やりたいデザインが決まらないからといって、ネイルサロンに行けないわけではありません。
大切なのは、自分が持っているイメージや希望を、しっかりとネイリストに伝えることです。
Itnail編集部