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私だけを見て。恋愛で「嫉妬する人」の特徴4つ

恋愛・結婚

いけないと分かっていても嫉妬してしまう。彼氏に近づく女友達や職場の女性に嫉妬心を燃やす自分が嫌いになることがありますよね。「自分を大切にすることが、過度な嫉妬を防ぐコツ」と、心理カウンセラーの大塚統子さんは語ります。詳しい対処法を聞いてみましょう。

恋愛で嫉妬してしまう状況とその心理

嫉妬が最も多くはびこるのが「恋愛」ではないでしょうか。嫉妬をするのは、それだけ「彼に愛されたい」と思っているから。でも、嫉妬が原因で恋愛をこじらせたくはないですよね。

そこで、嫉妬しない方法の説明の前に、恋愛で嫉妬しやすい3つの状況とその心理について確認しておきましょう。

【ケース1】彼氏に自分以外の女性が近づくことに嫉妬

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「自分は愛されない」「自分は選ばれない」という誤解や、「他の女性の方が魅力的」といった比較があると、「彼を取られるのでは?」と不安になります。

仮に彼氏を取られた失恋経験があったとしても、それは過去の出来事のはず。今付き合っている彼の気持ちとは無関係なのに、「また同じことが起きるのでは?」と不安と嫉妬を感じているのです。

【ケース2】元カノに対する嫉妬

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彼が元カノの話をすると、「まだ忘れられないのかな」「自分と元カノを比べているのかな」と悪い妄想が生まれてくるものです。

実は、元カノとあなたを比べているのは、彼氏の方ではなくあなた自身です。「きっと○○に違いない」との思い込みが原因で悩みやすくなるのです。

よく「男性の恋愛はフォルダで保存、女性の恋愛は上書き保存」といわれます。男性にとっては「思い出に残しているだけ」の可能性が高いのに、嫉妬心を燃やします。

【ケース3】彼氏が自分より優先するものに嫉妬

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「彼が私の全て」と興味や関心が彼に一点集中していると、つい彼にも同じ気持ちを求めたくなるでしょう。「私を最優先にして、私だけを見てほしい」と彼を独占しようとすると、束縛になってしまいます。

男性の多くは、彼女との時間とは別に、一人の時間や仲間との時間も大切にしたいもの。しかし、それが理解できずに、彼が大切にしたい仕事や趣味など、自分以外のもの全てに嫉妬します。

嫉妬した時に気持ちを落ち着ける方法

「嫉妬なんてしない」と思っても、嫉妬はするものです。そんな時に気持ちを落ち着ける対処法を紹介します。

(1)大切にしてもらった記憶を思い出す

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嫉妬している時、自分が相手から大切に思われていることを忘れがちです。自分のために彼氏がしてくれたことを思い出してみましょう。

一般的に、女性は気持ちと言葉で愛情を示してほしいと思うのに対して、男性は行動で愛情を示そうとします。そこで、毎日連絡をくれる、忙しいのに会う時間を作ってくれる、拗ねても去って行かないなど、彼の今までしてくれた行動を思い出し、深い愛情を感じてみてください。気持ちが落ち着くはずです。

(2)自分に自信を持つ

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自分で自分を嫌っていると、「こんな自分は嫌われる」と感じます。逆に、自分を好きになるほど、「愛されるにふさわしい」と思えて、嫉妬から抜けやすくなります。

そこで、まずは、自分の魅力を自覚しましょう。誰かと比べる必要はありません。何が魅力かは、自分の基準で自由に認めていいのです。

(3)信頼する人に相談する

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嫉妬している時は、最悪の妄想をしています。冷静に考えたらあるはずがないことも、自分では打ち消せなくなっているのです。

そこで、信頼できる人に話して意見を聞いてみましょう。話すことで感情を解放すると、「そんなに心配しなくていいのかも」と緊張が緩むでしょう。

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